前日とはうって変わった快晴で、春爛漫の陽気です。お弁当作りから解放されてからは、ゆっくりと6時半まで朝寝坊の毎日でしたが、わくわくと6時には起床し、ご来光をパチリ!
由比ガ浜のご来光
市内観光をするためににタクシーに乗ったら、運転手さんが「今日は本当に富士山がきれいです!この時期には珍しいぐらいクッキリはっきりと見えますよ」と、楽しげに言われますので、静岡育ちの私はすぐに「その場所へ連れて行ってください」とお願いしました。
久々ぶりに富士山に会えました。高校まで毎日自宅から富士山を見て育ちましたので、感慨もひとしおでした。
運転手さんの説明がとても上手なので、今日一日貸切でお付き合いしていただくことに決めました。
まずは、大仏様へ。
日本三大大仏のひとつで、建立時は金箔で輝いていたそうです。名残が大仏様の頬に残っていると言われ、見るとホントうっすらと金色です。
修学旅行生が手帳片手に大勢訪れています。写真撮影も人が途絶えたところでしなければならないので、大変!
帰り道、門から大仏様の頭が出ているところがおもしろく、パチリ!
大仏様の前で
確かに大仏様の頬には金箔の名残がありました
門越しに見える大仏様の頭(笑)
次は、有名な長谷寺です。
近頃は明月院と並んで、紫陽花が美しいお寺としてシーズンには大勢の観光客で行列が続くそうです。
タクシーの運転手さんのお話によると、一年中いつ訪れてもお花が咲いていて、観光客の目を楽しませるように配慮されています。
寒緋桜と木瓜の花、和紙の材料になる三椏(みつまた)が至るところに咲いています。
なんと!貝母の花を発見!!
きっと昔、お坊さんが経典と共に中国から咳止めによいということで苗を持ち帰ったのでしょうか。
お寺の境内に経典を収蔵した輪蔵(まわり堂)があり、以前は観光客が風通しをよくするためと読経の代わりとして回すことが出来たそうですが、現在はあまりの観光客の多さに、固定されてしまったとか…。
門の外では、人力車が停まっています。記念にイケメンのお兄さんと記念撮影。
今度はぜひ大好きな紫陽花の季節に、長谷寺を訪れたいものです。
次週は、鎌倉の旅最終回、鎌倉文学館と八幡宮に続きます。
お楽しみに♪
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