お見事!
やったぁ~!WBC二連覇達成に日本列島が喜びに沸きました。ここ3日ほど私は仕事が手に付かず、スタッフに謝りつつ、侍ジャパンの試合を応援していました。
ダルビッシュ投手の投球に韓国選手のバットが空を切り、三振した瞬間うわぁ~!!と声上げて歓喜し感動のあまり涙ぐんでしまいました。
連日暗いニュースが多い中、久しぶりに希望と元気を貰いました。目標に向かっての諦めずひたむきな心と自分と仲間を信じてのプレーが観る者にも伝わってきました。
イチローの魂の勝利ヒットに「僕は持っていますね。神が降りてきました」の言葉通り、闘っている選手と応援している日本中の気持ちが一心同体となって、乗り移った一打のように思いました。
MVPは二回連続で松坂投手でしたが、あるテレビ局の私が選ぶMVPのアンケート投票では岩隈投手がダントツの一位でした。
私も独り言を言いながら、低めにコントロール良くビシビシと決まる岩隈投手に惚れ惚れし、久しぶりに応援したいプロ野球選手と出会えました。
昨年沢村賞をとったりと大活躍の選手ということは知っていましたが、なかなか楽天の試合がテレビ放送されないこともあり、今回初めて岩隈投手のピッチングをじっくりと見ることができました。
早速スカパーに入り、楽天の試合を見たいと思います。
原監督をはじめ、選手の方々に感動をありがとう!の感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にお疲れ様でした。
さて、23日富山県内では昨年より一週間ほど早く、桜の名所「松川べり」でソメイヨシノが淡いピンクの花を咲かせ始めました。
福岡市はじめ、今年は桜の開花が早く、気象台始まって以来というところが多いですね。
地球の温暖化の影響だといわれていますが、毎年毎年早くなって1月に咲き始めるようになるかと言えば、そうでなくて、なんと九州では桜が咲かなくなる可能性が高くなるそうです。
開花に必要なのは三寒四温のリズムだそうで、暖かいだけではダメなのですね。
人も辛いときや悲しみを経験して一まわりもふたまわりも成長しますので、自然も人間も一緒なのですね。
季節の変わり目、血流がよくなる春には肝臓の働きが活発になるため、上へ外へのエネルギーが高まります。身体を動かしたくなったり、活動的になったりしますが、身体がうまく順応できないと頭痛や鼻づまり、だるさ、目の充血、肩こりなどの症状がでやすくなります。新陳代謝をよくすることがポイントですよ。
苦味の食品を食べると良いのですが、ちょうど春は苦味を持った山野草の時季。
ふきのとう、わらび、たらの芽、せり、菜の花、うどなど身体が求めている味を自然界はちゃんと用意してくれています。
なぜ旬の食べ物を食べると身体の調子が整うかを薬膳を知って初めて納得することができました。カロリーの栄養学で言う栄養価が高いからだけじゃないのですね。
さて、今晩のおかずは「菜の花の辛子酢和え」と「山菜とホタテの天ぷらみそソース」にしようかな♪
心ばかりのお祝いに侍ジャパン万歳!レシピ公開(笑)。
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『山菜とホタテの天ぷら みそソース』
<材料4人分>
・竹の子 1/2個
・たらの芽 8個
・ふきのとう 4個
・ホタテ貝柱 4個
衣
小麦粉・片栗粉
各大さじ3
水 大さじ5
溶き卵 大さじ2
みそソース
A 白みそ 100㌘
酒・だし汁 各大さじ2
みりん 大さじ1
・ねり辛子 小さじ1/3
・卵黄 1個分
・揚げ油 適量
<作り方>
(1)竹の子は米ぬかと赤唐辛子でゆで、冷めるまでそのままおき、水洗いをする。
先の部分5センチぐらいは縦に2~3つに切り、あとは1センチ幅の半月切りにする。
(2) たらの芽、ふきのとうは洗って水気を拭いておく。
(3)水と溶き卵に粉を加え、衣を作る。
(4)みそソースを作る。
鍋にAを入れて弱火で練り、とろりとしたら火からおろし、ねり辛子、卵黄を加えて混ぜる。
(5)揚げ油を180℃に熱し、衣をつけながら山菜、ホタテを揚げる。
(6)器に(4)のみそソースを敷き、彩りよく盛りつける。
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