尊敬する阿倍野の辻調理師学校の故辻静雄先生が有名人を招かれての食事会を開催しておられ、大評判でした。それでは私もと薬膳の美味しさを知っていただくためと自分の腕ためしのために薬膳食事会を1年に1度開いていました。
しばらく途絶えておりました会を本当に何年ぶりでしょうか、お招きして2月22日に開催しました。
「春の和漢膳の夕べ」と銘打ち、前菜からデザートまでお楽しみいただきました。
前日に授業があったため、器や料理の下準備が思うに任せず、当日はひっちゃかめっちゃかで、ぶっつけ本番でした。
助手がその日都合が悪かったため、友人のシェフに手伝いに来てもらいましたが、運よく東京で店を開いているシェフが富山に遊びにこられていて、薬膳に興味があるということで、ご一緒に来てくれました。
猫の手も借りたいほどでしたので、大助かり!
東京のNシェフの今度の店はなんと幻冬社の見城さんが彼の腕を見込んでオーナーとなられるお店だとか。
前の店も8ヶ月の予約待ちの人気店だったそうですので、上京の折、ぜひ伺いたいと思います。
強力な二人のお手伝いもあり、スムーズに料理をお出しすることが出来ました。
お酒もシェンペンから赤ワイン、日本酒、薬膳酒と皆様よくお飲みになり、喜んでいただきました。
無事、終えることが出来ましたのもシェフやスタッフのお陰と心より感謝です。
また今後薬膳食事会を続けていきたいと思います。
「春の和漢膳お献立」
<食膳酒>
和漢膳オリジナル薬酒5種
<先付>
三種盛
クラゲと野菜の柿和え
イカと長芋のいくら和え
あけぼのれんこん
<造り>
大トロ、ヒラメ、バイ貝、他盛り合わせ
わさび、赤菜、ワカメ
<椀盛>
肉団子と髪菜のメロンスープ
<八寸>
牛ヒレ肉とエリンギの串さし
ナツメの甘露煮
一寸空豆
うどのおかか和え
カキと菊花のみそ春巻き
<焼物>
チキンのいちごソース
<煮物>
かぼちゃ饅頭玖瑰花あん
<揚物>
カニじゃが丸
<食事>
黒米の五目炊きおこわ
白きくらげと根菜の粕汁
香の物(しょうがの奈良漬)
<デザート>
クラシックチョコレートケーキ
豆腐ムースゴマココアかけ
フルーツ
コーヒー
からだおもいやり茶
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