板倉は寄る年波を考え(笑)、県内のテレビにはほとんど出ないことにしているのですが、今回は県の広報番組ということや以前お世話になったプロデューサーということで、出演しました。
テーマは「風邪撃退薬膳」です。
いつも思うのですが、どうしてテレビリポーターは美しい人ばかりなのでしょう!!
超美人リポーターの鎌田さんが取材に見えました。
ほとんどぶっつけ本番で、撮影が進みます。
今回は料理が一品とジンジャーティーなので、時間もそうかからず終了しました。
本日1月27日、富山チューリップテレビ夜9時54分~10時の「とやまメモらナイト 」です。
恥ずかしいですが、ご覧いただけましたらうれしいです!!
今回ご紹介した薬膳レシピは…
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『鮭とエリンギ・野菜のカレー黒酢漬け』
<材料4人分>
薬膳食品
陳皮
小さじ1
・しょうが(みじん) 小さじ1
・生鮭 4切れ
・塩、こしょう 少々
・小麦粉 適量
・ねぎ 1本
・エリンギ 2本
・パプリカ(黄) 1/2個
・揚げ油 適量
・カレー黒酢
しょう油
だし汁 各大さじ3
黒酢・砂糖・酒 各大さじ2
カレー粉 大さじ1
<作り方>
(1) 陳皮
は水に漬けてもどし、皮をむいたしょうがとともにみじん切りにする。
(2) 鮭はひと口大に切り、片面に塩・こしょうをする。
小麦粉をまぶし、余分な粉は落とす。
(3) ・ねぎは3センチ長さに切る。
・エリンギは5センチ長さのうす切りにする。
・パプリカは種をとり、4センチ長さの細切りにする。
(4) カレー黒酢の調味料を合わせ、(1)を加えひと煮立ちさせる。
(5) 揚げ油を180℃に熱し(3)、次に(2)の鮭を入れ、カリッと揚げ(4)に漬ける。
10分程漬けて味を含ませ、器に盛り付ける。
漬け込んで10分ででき上がり~♪
あつあつの試食に
鎌田アナウンサーも「美味しい!」を連発されました。
<使用した薬膳食材>
陳皮
(ちんぴ)
成熟したみかんの果皮を取って、乾燥させたものが陳皮(ちんぴ)。
古いほど効能が高く、高価になる。
食味=苦・甘、食性=温。
用途:成分のペクチン、クエン酸、フラボン配糖体、ビタミンB1などやフルーティな香りで消化や胃腸の働きを高めたり、咳や嘔吐を鎮めます。
番組内では陳皮の作り方もご紹介してますよ♪
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『ジンジャーティー』
<材料4人分>
しょうが スライス8枚(1人分2枚)
紅茶 大さじ3
ハチミツ お好みの量
<作り方>
(1)温めた紅茶ポットに紅茶、熱湯を入れ、ふたをして1分ほど蒸らす。
(2)ティーカップに1人分のしょうがスライス2枚を入れ、(1)を注ぐ。お好みでハチミツを加えて飲む。
<使用した薬膳食材>
生姜(しょうきょう)
ショウガ科のショウガの根茎。皮をはぎ石灰をまぶして乾燥したものを「生姜」、蒸乾したものを「乾姜」という。
食味=辛、食性=微温(乾姜=温)。
用途:芳香性健胃、食欲増進薬として新陳代謝の機能を促進し、嘔吐、頭痛などに用いられる。乾姜はおなかの冷痛、腹痛、下痢などに用いる。
「と~っても飲みやすい、体が温まりま~す!」
鎌田さん大絶賛のジンジャーティー。
ご家庭でもぜひお試しを。
観れなかった方はチューリップテレビ公式ページのストリーミング放送でご覧になれます。
ぜひアクセスを!→「とやまメモらナイト 」
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