皆さま希望に満ち満ちて、幸多きことを願い新らしい年をお迎えになられたことでしょう。
私はここ3年ほど北日本新聞主催の城址公園前で行われる「カウントダウン花火」で「10、9、8、7、…0!」と掛け声をあげながら新しい年を迎えています。
新年と共に上がる花火の美しいこと!今年は新聞社が125周年という節目の年ということもあり、いつもより華々しくそれは見事な新春の花火でした。
例年はそのまま帰り、自宅近くの「三島神社」へお参りに行くのですが、今年は更なる佳き年になるようにと立山町の「雄山神社」へ行ってきました。
お参り後、おみくじをもとめましたら、なんと「大吉」~!でした。
書いてある内容は、
「することなすこと幸いの種となって、心配事なくうれしい運ですから、わき目ふらず一心に自分の仕事大事と励みなさい。
願事:のぞみのままです。
商い:利益あり、進んで吉。」と、なんと素晴らしいこと!心がパーッと熱くなりました。
年末から久しぶりに子ども達3人も揃い、おせち薬膳を囲みました。
今年は恩師の檜山先生から屠蘇散が届きましたので、好きな「久保田」に31日から漬けたものを年の若い順にいただきます。
関東以北はお屠蘇文化が根付いていないとも聞き及びますが、皆さまはお屠蘇で無病息災、家運繁栄をお祝いされましたか?
屠蘇のルーツは諸説ありますが、中国三国時代、魏(ぎ)の華陀(かだ)という名医が十数種類の薬草を調合し、酒に浸して飲んだのが始まりといわれています。邪気を屠(ほふ)り、魂を蘇らせるところから「屠蘇」と名付けられ、年の初めに飲むと年中の災難を避け、福寿を招くと伝えられています。
屠蘇散の中身は、白朮(びゃくじゅつ)、山椒、桔梗、肉桂、防風、陳皮(ちんぴ)などで、胃腸の働きを健やかにし、血行をよくし、セキや風邪予防によい配合となっています。
寒いこの季節にぴったりの薬効ですね。
ハーバードビジネススクールでは、「ウィンドー・オブ・オポチュニティー」と言い、どんなビジネスにも成功する参入タイミングがあり、この窓は開いたと思ったらすぐに閉じてしまうのでタイミングを逃さないことが大事と教えているそうです。
今年はビジネスにも「進んで吉」の運勢ですので、より多くの方に和漢膳(薬膳)の美味しさと健康の喜びを伝える商品を知力を尽くして形にしたいと思います。
皆様今年も和漢膳(薬膳)を応援してくださいね。
よろしくお願いいたします。
薬膳をもっと知りたい!薬膳料理教室で学んでみたい!
薬膳食材を買って食べてみたい!!
そんな方はぜひ、板倉啓子公式サイト
【薬膳ハウス】 へ遊びに来てください♪
ただいま【薬膳ハウス】 ではメルマガを配信中☆
お得でためになる薬膳の情報満載のメルマガの登録
はサイトにて♪

