弊社に薬膳料理教室の助手としてはじめて男性社員が入社しました。

今まで、寿司割烹店で15年修行をしており、新しい仕事で緊張とストレスもあったのでしょうか、お子さんのインフルエンザがうつってしまい、3日間欠勤しています。



 新型インフルエンザについて、ニュースなどでマスクや食料の備蓄の呼掛けがたびたび行われ、皆様も風邪にかからないようにお気をつけていらっしゃることと思います。



 私はお陰さまで薬膳で20年あまり風邪知らずで、過ごしています。寒気がしたり、ノドが痛かったりと症状の出始めにオリジナル薬膳茶で予防し撃退しています。

冬虫夏草、金銀花、エキナセア、大棗、黄精、貝母、五味子、葛根、枸杞子、陳皮、麦冬湯などを症状に応じて組み合わせて飲んでいます。




メンターけいこのおいしいトーク

連載した『毎日らいふ』より


  風邪は鼻やのどなど上気道を中心におこる急性の呼吸器感染症です。原因の8割がウィルスで、種類はインフルエンザをはじめ200種類以上と言われ、予防がなかなか難しいのです。
 薬膳では風邪をひく人は“気虚”の人、エネルギー不足の人と考え、免疫力をつける食べ物とお茶などでうがいし、予防に心がけます。
風邪のひきはじめは消化しやすい粥やうどんなど糖質中心にあたたかいものがオススメです。


 ウィルスは熱に弱いので“熱”の食品のネギ、しょうが、ニンニク、桂皮(シナモン)、山椒、赤唐辛子をとります。

胃腸に負担をかけないように野菜も生野菜よりゆでたものや、消化のよい白身魚や豆腐などをとりましょう。



 ウィルスは乾燥した環境を好むので、加湿器で室温を21~24度、湿度は60%ほどにすると激減するといわれます。

ウィルスは3日間はいろんなところに着いて生きていますので、うがいと手洗いは効果的ですよ。


 今年も余すところあとわずかになりました。

元気に新しい年を迎えたいものですね。



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