Tシャツやジーパン、短パンなどの人は拝観不可とのこと。待機中にパンツからシャツがはみ出していませんかと、注意があるなど、だんだん襟を正し厳かな気持ちになってきます。八足門(やつあしもん)をくぐって本殿に上がりますが、普段はこの門から先には行けません。急勾配の階段を昇り、時計と反対方向に本殿をぐるりと回って正面に座ると、神官の説明が始まりました。
天井の八雲は息を呑む美しさでした。今から260年前に描かれたというのに、まったく色もあせず、紫や赤、青の鮮やかなこと。八雲といわれるのに、7雲しか描かれていないこと、また1つだけ逆方向を向いていることなどの説明がありましたが、理由はわからないそうです。
神社でお参りするときは、普通、二礼二拍手一礼ですよね。ここ出雲大社は違うんですよ。なんと二礼四拍手一礼でした。二人分の拍手で、手を4回合わせることで「しあわせ」を願うためだそうです。さすが縁結びの神様ですね。しっかりと「幸せ」をお祈りしてきました。
八足門の前の石畳が3つの赤い丸で囲ってあります。2000年に発掘された大柱が出土したところです。直径が135センチもある杉を3本束ねた大柱。鎌倉時代に造営された本殿の柱で、高さ42メートルの柱の上に本殿があったといわれています。模型も展示されていますが、古代のロマンがあちこちに漂っていて、DNAがざわざわとする気分でした。
続きはまた来週水曜日。お楽しみに♪
薬膳をもっと知りたい!薬膳料理教室で学んでみたい!
薬膳食材を買って食べてみたい!!
そんな方はぜひ、板倉啓子公式サイト
【薬膳ハウス】 へ遊びに来てください♪
ただいま【薬膳ハウス】 ではメルマガを配信中☆
お得でためになる薬膳の情報満載のメルマガの登録
はサイトにて♪










