毎日酷暑が続いていますが、お肌は乾燥していませんか?

 夏の強い紫外線のほかに、冷房の中で一日中過ごしておられる方も多いのではないでしょうか。
 暑さでのどに通りやすい冷たいものや、そうめんなど手軽なもので食事を済ませていると、ビタミン不足や寝苦しさからの睡眠不足も加わり、肌のくすみや肌力の弱まりとなります。秋ごろにはカラスの足跡や、シミで大慌てとなるわけですね。

 そこでオススメしたいのは、ビタミンCたっぷりのフルーツです。夏は特に心臓をケアする旬の赤色のスイカやメロンが有効です。

 メロンはフルーツの王様といわれるほどビタミン・ミネラルが豊富で、特に皮膚のビタミンといわれるビタミンAやカリウム、ギャバを含み、ダイエットにも効果的なのですよ。

 わかっているようでわかっていないのがフルーツの保存のコツです。今日は日持ちさせるにはどうしたらよいかをご紹介しましょう。

=くだもの保存のコツ=

<冷蔵室(0~5℃)>
・アンズ…黄色くなったら食べごろです。黄色くなるとβカロテンが豊富になっている証ですよ。
・イチゴ…ラップで包む。パック詰めは外側の傷みに注意!
・イチジク…日持ちが悪いので、なるべく早めにお召し上がりください。
・サクランボ…ラップで包む。日持ちが悪いので、早くお食べてください。
・リンゴ…ポリ袋に入れ、他のものと区分けして保存する。

<野菜室(5~7℃)>
・スイカ、レモン…切り口が、空気に触れないようにラップで包む。

<冷暗所(7~15℃)>
・アボカド…5℃以下にしないこと。皮が黒くなったら食べごろですよ。(緑色は未熟で固いです)
・カキ…日数により固さと風味が変わるので注意です。
・スモモ…堅いものは20℃ぐらいのところにおくと柔らかくなります。
・ナシ…和ナシはポリ袋に入れて水分を逃がさないこと。洋ナシは追熟すると甘みと香りが増します。
・ネクタリン…冷やしすぎると味がそこなわれます。赤くなったら食べごろ。
・ブドウ…長期の保存は粒が落ちやすくなるので要注意。
・ミカン…風を通してから冷暗所で保存。
・ビワ…涼しいところで保存。傷が付きやすく色が悪くなりやすいので取り扱いには要注意。
・モモ…完熟果実は傷みやすいので冷蔵室へ。

<室温(~20℃まで)>
・キウイフルーツ…堅いものはリンゴと共に袋に入れると柔らかく食べごろになりますよ。
・パイナップル…食べる数時間前に葉のほうを下向きに立てると甘みが全体に行き渡ります。
・バナナ…低温が苦手。10℃以下にはしないこと。
・メロン…硬いものは25度くらいのところに置くと柔らかくなります。

 食欲が無い時は、フルーツを先に召し上がってみて下さい。不思議にご飯がのどを通りますよ。

 フルーツでピッカピカのつるりん肌を保ちましょう。


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