6月23日(土)薬膳懐石の夕べ開催の日は、昨日の激しい雨がウソのような快晴となりました。もう爽やかな空を見上げるだけで幸せ気分になりました。
お陰さまで大事な仕事の日は、20年間雨に降られてないという晴れ女の板倉ジンクスが続きました。
東京の生徒さんはじめ155名の満席となり、うれしさと緊張で気持ちは高揚しています。東京からの皆さまはニチマさまの心遣いで、マイクロバスで国宝瑞龍寺などご見学後、ホテルへ入られました。
いつも端から講演会場へ入る板倉ですが、本日は中央の扉からお客様の拍手の中舞台へと上がります。地元ということもあり顔見知りの方々に挨拶しながら進むと、ホッと緊張が和みました。途中まさかのプロジェクターが動かない!!というアクシデントもあり、講演が時間超過。冷や汗をかきましたが、前菜から11品 1品1品の料理解説を終えて9時15分と予定時間内でしたので、安堵致しました。
ホテル側からは皆さんお話もよかったし、薬膳も本当に美味しかったと満足してお帰りになられましたよと過分に褒めていただきましたが・・・。
調理長が作ってくれた試食と155名の味の統一がうまくいってない料理もあり、今後の課題となりました。
翌日は黒部教室にて薬膳実習をしていただき、黒部の名水や魚市場などをご見学後、お開きとなりました。
無事終えることが出来ましたのも、久保河内総支配人、岸川取締役、岩井豊総調理長はじめニチマ倶楽部の方々のお力添えがあればこそと、心より感謝です。
出席者からのお礼メールに、「やたら元気で明け方3時までお酒を飲みましたが、翌朝体が軽く、また朝から飲んでしまいました。薬膳ってやっぱすごいですねぇ。」 疲れも吹っ飛びました!!
岩井豊総料理長とトーク
薬膳懐石解説
海の幸贅沢うにグラタン
鮑と黒米のえんどう豆翡翠粥
薬膳デザート3種盛り







