昨年末、テレビの仕事で韓国へ行って来ました。
韓国の人たちは、モメチョッタ(体にいい)が大好きで、高麗人参はゴボウ感覚で食べられていますし、喫茶店では枸杞子茶(グギジャ茶)、ナツメ茶(テチュ茶)などのやくぜん茶がコーヒーよりポピュラーでよく「飲まれていました。

薬膳が生活に溶け込んでいることを改めて実感しました。
そうなんです。薬膳という言葉事態、日本でつくられた言葉ですから、中国や韓国には、そんな言葉はありません。
新しい言葉を作らなくても、日頃の生活の中に「元気になる食事」がごく普通に息づいているのです。そのことを、また学んできたのです。

大地のパワーを生かした薬膳は、毎日食べることにより、人が本来持っている免疫力を高めてくれます。
今年も「おいしい元気」をお届けしたいと、気持ちを新たにしています。

さあ、ご一緒にkeico薬膳ワールドへ。