すっかり遅くなりましたが、月始め恒例の2023年7月の運用成績をお知らせします。
◆NISA口座投資(日本株・投資信託)
・投資信託 含み損益 +173,115円 +15.64% 前月比 +1,112円
・株式投資 含み損益 -93,360円 -2.95% 前月比 +59,780円
・確定利益 なし
・配当金 なし
・年累計確定利益 +241,370円
・年累計配当金 48,880円
7月は、投資信託、個別株共に利益確定、配当金の入金はありませんでした。
日銀の金融政策修正に対する期待から金融株が上昇したおかげで、NISA口座保有株式は堅調でした。
一方、投資信託は、国内外の株式は比較的堅調だったものの、国内、海外債券が下落したことが響き、含み損益は先月から微増に留まりました。
◆米国株投資
・含み損益 +$27,118.46 +49.66% 先月末比 +$2,960.89
・確定利益 なし
・配当金 $104.11
・年累計確定利益 ±$0
・年累計配当金 $442.11
7月も、私の想定以上に堅調な相場が続き、終わってみれば私の保有米国株の含み損益は、先月末から3,000ドル近く増加しました。
米国株投資の確定利益は、今月もありませんでした。
配当金は、KHC, KO、VOO, BNDの4銘柄から104.11ドルの入金がありました。
米国市場は、景気後退の前触れと言われる逆イールドが発生してから久しいですが、未だ景気後退に陥る気配は見えません。
このまま景気後退は回避できるのではないかとの雰囲気が徐々に醸し出されて、市場にはリスクオンムードも漂っています。
そんな中、冷や水を浴びせたのが、先日のフィッチによる米国債の格下げでしたが、その後、米政府関係者だけでなく、あのウォーレンバフェットさんが米国債を購入するなどしていますので、フィッチショックの動揺はひとまずこのまま落ち着くのかもしれません。
それでも、世界を見渡すと懸念材料は多々ありますので、油断は禁物。
皆が米国経済の景気後退は回避できたと油断した頃が、一番危ないのかもしれません。
私個人としては、引き続き、波乱に備えて、慎重な行動を心掛けたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございました。