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複雑思考・シンプル志向

マーケティング・ビジネス教養を中心として思ったことを綴る日記。

舛添さん、辞めてしまいましたね。今回の辞職は、肯定派、否定派賛否両論あるようですが、私は賛成ですね。
私は舛添さんが、テレビタックルに出ていた頃から賢い人だなーと思っていたので、どちらかというとポジティブな評価をしていたのですが、今回の辞職について、些細な不正を許す論調があることに納得いきません。

行政の長たるもの、その時代にあった品格を身に付けてしかるべきであり、些細なことだろうが、不正は不正。些細なことをごまかす人は、些細なことだけで止まるとはかぎりません。

極端な話、戦国時代の武将は敵を殺すことが賞賛されるのが、時代でしたが、今は乱世でもなんでもなく、何よりも公正で透明な行政が求められる時代だと思います。

なので、舛添さんのことはポジティブなのですが、今回は身を退くべきでしょう。

舛添さんには、この失敗から学んで捲土重来を期して頂きたいです。賢い人なので、同じ失敗はしないでしょう。

それにしても、失敗をした人に対して、執拗に批判をする世間の風潮はいただけないですね。
monogoto 代表、ビジネス・デザイナーの濱口秀司さんとの対談がとても面白くできています。
下記より飛べます。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/touch/20150722

LINEの田端さんとの対談も面白いのですが、濱口さんの対談は濱口さん独自の感性でバンバン切り込んでくるのでとても面白く、ビジネスへのヒントが沢山詰まっています。

内容はリンクを見ていただいた方が良いのですが、この濱口さん、経歴も凄く、父親がある分野の世界的権威で、小さい頃から、家にノーベル賞受賞者がウロウロしていたらしく、また、松下電工に、新卒で入社しているのですが、その会社選びもとてもロジカルで、松下電工に入社した後も、松下電工に所属しながら、zibaというデザインコンサルファームに入ったりとかなり、自由で、カッコイイ生き方をしています。

また、現在テレビをイノベートするプロジェクトに関わっているらしいので、将来、テレビの視聴体験がどう変わるのか楽しみです。

この対談、必読です!

濱口さんも本出してくれないかなー。
今年度末、娘は私立中学を受験します。
土日は通塾で、帰宅後も私が宿題を教えてあげることが多いのですが、中学受験の問題って、大学受験の準備にもなっているのです。
例えば国語は東大の二次試験にでた文章と同じ出典のものだったり、算数は抽象的な思考を扱う数学の基礎となるものだったり、理科、社会はセンター試験レベルの問題だったり。
で、彼ら彼女ら私立中組は、だいたい1年早く課程を終えて、残りの1年間は大学受験に備えてひたすら問題を解く学校が大半のようです。
これって何かって言うと、早いうちに成功のレールに乗せちゃえば、あとは比較的楽ちんに成功する確率が高いってことですね。
大学とか受験で成功したからって人生に成功するとは限らないって必ず批判が出るのですが本音としては、どうなんでしょうね。
少なくとも、確率の問題ですが、成功確率は高まるのかなと。
哲学者の東浩紀さんが宮台真司さんとの対談で、学歴はいわばリスクヘッジでやりたいことがあれば学歴なんていらないって言ってましたが、彼らも結局学歴がなければ、思想だけでのし上がっていくのは相当難しいとおもいますけどね。

一方、藤沢数希さんが、成功のエレベーターは最初はすきすきで、後になると激混みになるので、最初に乗ってしまった方が楽と言っていましたが、私はこっちの考え方の方が共感が持てます。

なので、私は子供2人とも、私立中受験をさせる予定です。

まー賛否両論あるのでしょうが。
ここ数年我が社でも英語熱が高まっています。私も数年前に英国のビジネススクールに留学するために、英語学習に相当時間を注ぎ込んだ口です。お金は会社が負担してくれたので書籍代くらいなのですが。

その後、ペラペラとまでも言わないまでも、数十回の海外出張や外国人との会議をこなし、少しずつ英語にも自信が出てきたところですが、色々と不安もあり、様々な英語学習書に手をつけていました。

その中で、有用なものを紹介したいと思います。

以下、Toeic700点以上の単語力前提です。
まず1冊目は、
究極の英語学習法KHシステム、です。





これは、様々なレベルのものが出ているので、初級編からやるのがいいです。最初にこれを挙げたのは、英語学習の手法として、とても優れているからです。愚直にこのやり方を実行すれば、英語を英語として理解する回路が構築され、後々のべんきよがスムースに進みます。

2冊目としては、英語リプロダクショントレーニング、です。
これも様々なレベルのものがありますが、私はビジネスのものだけやりました。スピーキングの基礎が作れます。
この本が難しい場合は英語のスピーキングが驚くほど上達するNobu式トレーニングを勧めます。

ここまで書いて思い出しましたが、文法に怪しいところがある人は、ビジネスピープルのためのやり直し英文法、を1冊目の前に一冊こなすといいでしょう。

あとリスニングですが、これはなかなかコレといった本がないのですが、khシステムの入門編ワークブックまでやればある程度聞き取れるようになるので、あとはビジネスならマッキンゼーのポッドキャストなど、スクリプトがあるものを、同じものを何度も聴き込むのが良いでしょう。

以上、これだけでも結構、時間かかりますが、ぜったい効果ぎあります。

CD付 究極の英語学習法 はじめてのK/Hシステム (究極の英語学習法 K/Hシステム シリーズ)/アルク

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確率思考の戦略論を読んだ。
私はこの5月からあるビジネスの再構築に関わっているのですが、これまで関わってきた業態と大きく異なるので、何が本質的な課題なのか掴めないで、会議とかで議論を聞いていても、悶々とするだけでした。

何かヒントがほしいと思い本書を手にとつたのですが、本書に掲載されている確率思考から導き出された驚愕の数字や戦略の数々、科学的なマーケティング思考と主観的なマーケティング思考を融合させた手法、マーケッターとしてのマインドセット投入、色々と得ることがありました。

本書のメッセージを要約すると、①戦略は顧客視点で考え抜くこと、②具体的には顧客のプレファレンスを把握して、プレファレンスが上がるように全てのアセットを投入すること、③顧客視点の戦略を客観化し、勝率や説得力を上げるために確率的手法を駆使するすること、の3点が重要なだということです。

確率論は初歩的な二項分布から負の二項分布といった初見のものまで最後の章に説明があり、高校数学程度が理解できれば、難なく理解できる内容でした。

といいつつ私も本書に刺激を受けて、新しい確率論的な戦略を打ち立てたいなーと思い、最近、ベイズ統計を学んでいます。


確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力/KADOKAWA/角川書店

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