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複雑思考・シンプル志向

マーケティング・ビジネス教養を中心として思ったことを綴る日記。

それにしても株価回復しないなー。
今朝の日経新聞を見ても外需系の会社は全滅か。

ただ、内需系の株価は以外に持ちこたえている。まーこれも実感にあってるけど。結構、繁華街を歩いていてもそんなに買い物客が減っているようには見えないし。この前はクルーザーに乗ったけど、最近、結構お客が増えているらしい。

そんなことを思っていたら「なぜ高くても買ってしまうのか」を思い出した。
なぜ高くても買ってしまうのか 売れる贅沢品は「4つの感情スペース」を満たす/マイケル・J.シルバースタイン
¥2,100
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この本は、ニューラグジュアリー(BMWに乗りながら100円ショップで日常品を購入するような消費)消費が台頭しており、その背景として、女性の社会進出、高学歴化等をあげる。

特に4つの感情スペースを二つ以上満たせば、このようなニューラグジュアリー層の消費をとりこめるとする。
4つの感情スペースとは
・じぶんを大切にする
・人とのつながり
・探求=「学び」、「挑戦」、「体験」、知識は最大の贅沢
・独特のスタイル

私が考えるたとえは携帯電話。人とのつながりを与え、探求ができ(電車や移動中でも利用可)、一応、各自が好きなデザイン等により、自分独自のスタイルを確立できる。

今回の不況の波はしばらくは続くだろうから、この本に書かれているように、好きなものには徹底してお金をかけるニューラグジュアリー層を取り込むための施策を考えることが、マーケッターの観点から重要だろう。
先日、発売された「超凡思考」の内容について詳細な補足が展開されている。
本自体はものすごくシンプルな内容で、後は自分で考えてくださいという内容だが、Blogで補足が展開されると、「自分はこう考えているけど、実際には岩瀬さんはどんなことを考えて本を書いたのだろう」ということが良く理解でき、また、自分の考えも深まる。

あのような、マーケティングの仕方(これは購買につながるというより、本の価値を高める)は購入者も執筆者もWinーWinなんだろうなと思う。
忙しくてなかなかゆっくりとブログを書けないが、記録として最近読んだ本を。
一ヶ月くらいだが、結構読んでるな。ひまじゃん。実は俺・・・・。
外交の力/田中 均
¥1,890
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さすが元外交官で実績を残している人の本は重みがある。世界情勢を外交的な側面から知るには必須か。
できそこないの男たち (光文社新書)/福岡伸一
¥861
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ほんとに生物学者なのか?というくらい文章がうまい!
若者のための政治マニュアル (講談社現代新書)/山口 二郎
¥756
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ちょっと極端ではあるが、平易で政治について再考できる読み物。すぐ読める。
幸福は絶望のうえに/アンドレ コント=スポンヴィル
¥1,470
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フランスで絶大な人気を誇る哲学者。いま、もう一冊の資本主義に徳はあるか?を読んでいる。知的興奮をあおる書だ。
強欲資本主義 ウォール街の自爆 (文春新書)/神谷 秀樹
¥746
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まー、サブプライム関係で有名な本。ぼちぼちかな。
すべての経済はバブルに通じる (光文社新書 363) (光文社新書)/小幡績
¥798
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こっちの方が面白い。ちょっと学問的。
竹中式マトリクス勉強法/竹中 平蔵
¥998
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竹中さん、あいかわらず頭いいっす。いろいろ批判はあるけど。

ちょっと前から、i Phoneで産経新聞の全文が読めるようになっている。なんか、新聞をPDF化したように、そのまま新聞紙の紙面と同じ構成だ。

i Phoneなら新聞を拡大したりスクロールすることが比較的楽にできるので、なかなか快適に読めた。
はっきりいってあれがあれば紙の新聞はいらないだろう。

ただ、意図がよくわからない。収益が上がるわけではなさそうだし。

誰かわかる人いる?仮説でも。
昨日、日経新聞ではじめてオバマ大統領就任演説を見て泣いてしまった。その後、YouTubeで実際の動画を確認し、またも涙。
言葉の力ってすごい!オバマの演説は、アメリカ人の歴史から今後の将来に至る過程を一環した言葉でむすんでいる。アメリカ人のルーツはなんなのか、アメリカ人とは?このような疑問に答え、もしくは、再度、アメリカ人としての哲学を思い出させながら、将来のアメリカへの思いを話していく。

本当にすばらしい。

しかし、日本の政治は・・・。なげかわしい。