ダメ人間のうつ病記録 -38ページ目

うつ病との付き合い方(病院選び編*その1)

大学病院、国立病院、県立病院、赤十字病院、などの大病院なら間違いないと、考えていらっしゃる方が非常に多いと思います。

しかし、【治る病気】【治療法が既に明確になっている病気】に関しては、個人病院にかかって下さい。

例を挙げます。実際に私は、大学病院の勤務医の友人がいて、その友人は皮膚科を専攻していたので、叔父が『じかかんさ性皮膚炎』を患った時に、診察してくれないだろうかと頼みました。その友人は「その病気は、根気よく薬を塗って、根気よく通院をして治す病気だから、大学病院に来てもらっても、待ち時間ばかり長く、研修医レベルの人間が診ることになる。だから、近くの通い易い個人病院で診てもらった方が、良いよ。」とアドバイスしてくれました。叔父の身体を見れば、こんなに全身ずるむけなのに!?と思いましたが、本業の人が言うのですから、従いました。叔父は、それからずっと通院しています。夏場はやはり酷くなるようですが、徐々に回復に向かっているようです。

次に、うちの母を例に挙げます。母は、自覚症状が薄いという、良いのか、悪いのか、解らない体質でした。40℃の発熱をしても、気付かないレベルでしたショック!私が三歳の時に、突然気を失い、倒れました。それまで、全く病気という病気にかかったことがなかったので、掛かり付けの個人病院に行きました。すると国立病院への紹介状を渡されてしまいました。仕方なく国立病院へ行きました。しかし、そこでも分からず、今度は大学病院への紹介状を渡されてしまいました。結果、大学病院で検査入院ということになり、そのまま、二年間、大学病院に入院しました。特定疾患に指定されている病気にかかってしまっていたのです。

というわけで、病院は使い分けて下さい。

つまり【うつ病】は治る病気で、治療法も確立されていますので、個人病院です。


ペンギンうーたんペンギン

このブログを読んで下さっている皆様へ

ブログ読んで下さってありがとうございますm(_ _)m

ここで、少しばかりお願いがあります。

私は【うつ病】にしか、かかったことがありません。(内科や外科、皮膚科、耳鼻科などもありますが、それは別とします)ですから、その他の病気に関しては、詳しい知識があるというだけです。つまり、解りますが【経験がない】ので、適切なアドバイスができません。

そのことをご了承の上、お読み下さいm(_ _)m


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遅ればせながら、私のブーシュカです