発起人
=株式会社を設立する者
=1人でも個人でも法人でも可能
定款
=発起人が作成して署名
※省略することはできない
定款の記載事項
①会社の目的
②商号
③本店所在地など
※土地や建物などを対価とした現物出資をする場合なども定款への記載が必要
設立
①発起設立=発行株式すべてを発起人だけで引受け
②募集設立=発行株式の一部を発起人が引き受け、残りについて株式を募集
※株式全部の払込みが完了した後、選任された取締役は設立が適切に行われたか調査を行う
設立の無効
=設立手続きに重大な法令違反があった場合、問題になる。
①定款の絶対的記載事項が不完全
②創立総会を開かなかった
③大部分の株式の引受け、払込みがない
設立の無効の主張
=設立登記の日から2年以内に裁判所に訴えることのみ可能
無効を主張できる者
=株主と取締役
※設置する機関によっては+監査役・執行役・精算人