始値の決定方法
=低い売呼値と高い買呼値を対応させて決定
ザラ場の取引
=価格優先・時間優先の原則に従って取引が成立
①成行呼値の場合、株数がすべてなくなるまで優先する呼値と対応させる
②指値の場合、その値段になるまで優先する呼値と対当させ、残った株数については
当該値段の呼値として注文控に記載
呼値の制限値幅
①株券…原則として、前日の終値を基準に一定の範囲内
②転換社債型新株予約権付社債券…当該発行会社の発行する行使対象上場株券の制限値幅に
転換比率を乗じて制限値幅を算出
③国債証券…原則として呼値の値幅の制限はない
※証券取引所が必要と認めた場合には、値幅が制限されることがある