杏果もビックリ?! 作詞のススメは自分を知るため!? | おもしろき ことのもなき世を モノノフと おもしろく

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ももクロの躍進のひとつに、きくちP(プロデューサー)との出会いが上げられると思います。
きくちPは、『FNS歌謡祭』や『MUSIC FAIR』、『僕らの音楽』などの多くのフジテレビ系音楽番組を作成してきたプロデューサーです。
前回のブログで紹介した『ももいろフォーク村』も、彼が手掛けています。

先日放送された彼の雑談番組『きくちから(ゲスト:有安杏果)』の中で興味深いことを仰っていました。
歌がかなり上手くなってきた杏果に対して、作詞をしてみることを勧めていました。



「日常生活の中でさ、なんかこうエモーションがカ~っと、それがどんな形でも、
嬉しかったり、悲しかったり、悔しかったり、起こったり、大笑いしたり。
言葉の断片でも書き留めていった方がいい。」


作詞のノウハウについては、全く存じ上げません。
ただ、"感情が動いたところをメモしておく"ということ。ここが面白い。
これは、"自分はどんな人なのか"を知る上でとても役に立ちます。


自分が何が好きで何が嫌いか、どんな価値観持っているか、あまり把握していない人が多いと思われます。

価値観がわかるとなぜ良いのか??

●行動の迷いがなくなる → 時間の節約ができる → 1日が充実する

●やりたいことが明確になりやすい

●嫌な気持ち/感情を味わう機会が減る。
これはどういうことかと言うと、例えば自分がどういうことに腹を立てやすいのか明確になっていたら、予め避けることもできる場合もありますよね。

など簡単に上げるとこのようなメリットがあります。


自分の価値観を知る方法はいくつかありますが、きくちPが仰っていたことはそのうちの一つとして大変有効です。



価値観の話をすると、この歌(歌詞)が頭の中に流れます。


「♪なにが君のしあわせ なにをしてよろこぶ
わからないまま おわる そんなのは いやだ!」


やなせたかしさん作詞の『アンパンマンのマーチ』です。
ぜひ大人になった今、歌詞を読み直してみることをオススメします。歌詞の深さに驚きます。


ももクロの話がアンパンマンに行ってしまった^^;

ぜひ、きくちPの仰ってたこと、作詞に興味なくとも実践してみてください♪