牧之原市で開催された
静波パラサーフィンフェスタにて
パラサーフィン体験会に参加しました。
パラサーフィンは、
上半身の障がいなどで立った状態で波に乗るクラスから、
膝で波に乗るクラス、腹ばいで乗るクラス、
視覚障がいのクラスなど、
細かく9つのクラスに分類され競技が行われるスポーツです。
体験会では、３回のチャレンジができます。
私は元水泳部で、
以前はマリンスポーツも楽しむなど
水には慣れているつもりでしたが、、、
なにせ現在53歳、そして運動不足
緊張の中、サポートの皆さまに励まされ
何とか２回目のトライでボードの上に
(ヨロヨロと)立つことが出来ました。
スピード感が味わえて最高～。
初めての体験でしたが、
パラサーフィンでは本当に大勢の介助者がついてくださいます。
だからこそ障がいがある方でも
安心して楽しめるのです。
一緒に体験会に参加した
横沢参議院議員も車いす生活になってからは
もちろん初めてのサーフィンとのこと。
実に20数年ぶりのサーフィン体験だとおっしゃっていましたが、
こうして介助してくださる方がいて、
水に入る際に使う専用の車いすなど環境が整えば、
まさに誰もが楽しむことが出来るのだなと、
横沢さんはじめ
参加された障がいのある皆さまの
それぞれ堂々としたライディング姿に
私も感動しました。
何より
会場が一体となって喜びを共有する雰囲気が
本当に本当に素晴らしかったです。
実行委員会や介助者の方はじめ
参加された多くの方と話をすることもでき
改善すべき政治的課題も
具体的に見えてきました。
この経験を今後しっかりと生かしていきます。
Chao 
