委員会質疑は昨日無事に終えましたが

先日はその(CCS)二酸化炭素の貯留事業に関する法律案に対する参考人質疑が行われ
私も質問させてもらいました。


参考人は
東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻教授の辻健さんと
日本CCS調査株式会社代表取締役社長の中島俊朗さん、
東北大学東北アジア研究センター・同大学院環境科学研究科教授の明日香壽川さんの3人。


私自身
CCSは2050年カーボンニュートラル実現に向けて必要不可欠なものだと認識しています。
その上で
専門家の皆さまからそれぞれご意見を頂戴しました。


特にCCSを進めるにあたっては、
立地地域の合意や
国民の理解を広く得ることが重要だという考えから
国民全体の理解を得るために何が必要と考えているのか政府への要望含めて
専門家の立場からの見解を聞きました。


また、立地地域の賛同を得るには、
CCSを通して産業の広がりを進めていくこと、
地域への経済波及効果はどうなのかなど
わかりやすく伝えることも大事だと申し上げ、
さらに参考人の方々の意見をうかがいました。


今日も引き続き現場目線を大切に
次の法案審議への準備を進めます。

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