先日、重要経済安保情報の保護及び活用に関する法律案
いわゆるセキュリティクリアランス法案の審議が
内閣委員会と経済産業委員会の合同で行われ
私も質疑に立ちました。


主に、自然エネルギー財団が再エネタスクフォースで提出した資料の問題を取り上げ、
国の会議に提出する資料において
他国の政府や企業のデータを引用するには
それなりの裏付けや引用の明示があってしかるべきとご意見申し上げるとともに
内閣府の見解を聞きました。


また、国の審議会などのメンバーは
国の重要政策の動向に大きな影響力を持つことがあり、今後の審議会等における有識者の人選は、
本人確認やセキュリティクリアランス制度に準じた属性調査が必要ではないか、という点についても答弁を求めました。


さらに
外国資本による我が国のエネルギー産業への進出の問題も指摘させてもらいました。


私は、先の大戦は単に軍部が暴走したというだけではなく、エネルギー確保における要因が大きいと考え、
だからこそ、エネルギー政策は
日本の平和に直結する大変重要な安全保障課題であると思っています。


国土の狭い日本で
外資系の太陽光発電事業者が土地を買い開発を進めている現状について
高市大臣にその認識を聞きました。


詳しくは動画をご覧ください。
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