先日の経済産業委員会。

この日は、ネット通販などの問題をテーマに質問しました。


消費者白書によると、
2022年度のインターネット通販のトラブルのうち
『商品未着』『注文品違い』『連絡不能』に関する消費者生活相談は72,476件とかなりの件数となっていることがわかります。

その実態や消費生活センターの対応、
また警察庁の方にもどう対応されているのか
聞きました。


また、ネット通販だけでなく
今大変な問題となっているのが『転売』です。

最近では、転売が目的であろう『ポケモンカード』を狙った強盗事件も起きており看過できない問題です。


それ以外にも様々な問題や弊害を生んでいる転売について
事例をあげながら最後は経産大臣の考えを聞きました。


大臣からは、
経産省だけでは対応に限界があるものの
流通業界やクレジットカード業界をはじめ
幅広い産業界を所管する立場として
消費者からの相談を受ける体制を整備し
トラブルの解決に向けた消費者へのアドバイスを行うなどの政策など取り組んでいるところであること。

正常な販売活動に悪影響を及ぼすことも考えられることから引き続き注視していくことなど
ご答弁いただきました。


詳しくは15分の動画をご覧ください。
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