先日『えん罪被害者のための再審法改正を早期に実現する議員連盟』が設立され
その総会に私も参加してきました。


呼びかけ人代表の柴山昌彦衆議院議員から、
党派を超えてこれだけ多くの議員が集まったこと、
このパワーを具体的な法改正に結びつけていこうなどといった決意が語られた後、
村山浩昭弁護士の基調講演を聞きました。


村山さんの話にも出ましたが、
証拠開示の規定がないからといって
都合の悪い証拠が隠されたり、
長年証拠が出てこないことなどはあってはならず、
そのルールを決めることは重要だと私も考えます。

袴田巌さんは、再審請求をしてから
再審が確定するまで40年以上かかっています。
まずはえん罪被害者を出さないことが重要です。