トルクメニスタンでは、

2019年から建設が進められてきた

アルカダグ市の完成式典が

セルダル・ベルディムハメドフ大統領のもと盛大に行われ、

日本からはデジタル庁の副大臣や我々国会議員団などが来賓として出席しました。


アルカダグ市は、

首都アシガバッドから30キロの場所に建設された新都市で、

行政府庁舎や住宅用高層ビル、学校、病院、

乗馬場、スポーツ施設などの建物が

第1フェーズとして完成し、

この後は通信システムを導入したり

トルクメニスタン初のスマートシティにするための整備を進めるとのこと。


大統領が歩く所は必ず美しい絨毯が敷かれます。

トルクメニスタンでは

古くから独特の絨毯制作で知られ

『水はトルクメン人の命、絨毯はトルクメン人の心』ということわざがあるほど

民族の誇りとされているそうです。


朝5時にホテルを出て

午前7時アクハン記念碑前から式典開始。

日中は40度ほどになるので朝は涼しくて良かったのですがzzz


私たち含め各国の代表団およそ60人が大統領とともに動き、国旗掲揚、パレード鑑賞、

児童リハビリセンター開所式などに参列しました。


『庇護者』または『守護者』を意味する

都市名のアルカダグは、

グルバングルィ・ベルディムハメドフ国家指導者(前大統領)に奉られた

同名の称号に由来するとのことで、

そうしたことからもこの新たな都市への期待の大きさ、

力の入れ具合がわかります。


パレードで行われた歌や踊り、劇などは

ものすごくパワフルでした。


それにしても、、、

パレード鑑賞以外は炎天下でほぼ立ったまま、、、

朝5時にホテルを出発してから昼食会場までトイレはなし、、、

海外視察はいつもそうですが

時差がある上、仮眠程度で

スケジュールをこなさなければならないので

体力勝負ですねあせる


(⬆️午前5時に大串副大臣とホテルロビーで合流)

ハードではありましたが、

トルクメニスタンの文化や政治は

当然ながら日本と大きく違いどこをとっても興味深く

やはり思いきって現地を訪れて良かったです。

Chao ビックリマーク