先日、

『南アルプス山域の登山と

山小屋の課題解決に向けた要望書』を

山口環境大臣に手渡すため環境大臣室に

行ってきました。


要望書を提出したのは、

静岡県と山梨県、長野県の3団体

南アルプス南部山小屋管理者協議会と

南アルプス北部山小屋管理者協議会、

そして、伊那市長谷山小屋組合です。


この日私が代表者の方を

環境大臣の元にお連れしたのは、

以前から南アルプス南部山小屋管理者協議会の

会長様からご意見を聞きながら

そこに問題意識持って

国会での議論に加わってきたからです。


参議院環境委員会においても、

コロナ禍で山小屋の運営が

困難になっている現状についてや、

万が一、山小屋が閉鎖するようなことがあれば

登山道は荒れ、山のトイレは放置されるなど

その環境保全はどうなってしまうのか、

また大規模自然災害に対する防災の面からしても

山小屋の果たす役割は大きい、

といったことなどを国に訴え

自然環境に沿った適切な山小屋の利用のあり方を

検討していく旨などお願いしていました。


この日もそれぞれが

しっかり大臣に対して訴えることができ

自分の役割が果たせたとホッと一安心。

山口大臣からは

山小屋管理者の皆さまの取り組みに対して

心からの感謝の言葉もありました。


引き続き現場の声に丁寧に耳を傾けながら、

国立公園に関しても、

整備する部分、

手をつけてはいけない自然、

守るべき命、、、

しっかり把握しながら

多くの方と連携し

魅力あふれる自然環境を維持するため

尽力して参ります。

Chaoビックリマーク


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