『第3回さっちゃんを囲む会しみず』が
先日、マリナートにて開催されました。
感染対策を徹底した上で
席の間隔を開けてスクール形式での開催
テーマは『環境問題を考えよう』
大昭和加工紙業社長の田中さんと
部長の村田さんが富士市からお越しくださり、
独自に開発された新素材
カミデ+セルロースナノファイバーについて
その開発秘話をお話いただきました。
社長のものづくりに対する情熱に
皆さん終始聞き入っていましたし
たくさんの質問や意見もあり
充実した囲む会になりました
『アイスの棒を紙でできないか』という発想から
その後苦労に苦労を重ね開発に成功した新素材。
↓スマホなどのタブレット置き
リサイクルもできますし
最後捨てる際は細かくすれば土に戻る…。
何より富士山の麓、
富士山の雪解け水を使った商品ですから
紙のまち富士市、静岡県から
世界に発信できる商品だと
とてもワクワクしました。
また当日は、
カミデ+セルロースナノファイバーを使い商品開発をされている
島田市の介護施設、メルシー島田の
企画開発事務長の鈴木さんや
旭サウンドエンタープライズ株式会社の
代表取締役で楽器・音響機器プロデューサーの
旭さんもお話くださいました。
新素材は、驚いたことに、、、
音を響かせる効果も高いということがわかり
スピーカーとしても開発が進んでいます。
デザインもとても可愛い
環境にも優しく様々な用途が考えられ
これからの可能性が広がりますね。
以前担当したNHK静岡の番組では
『オンリーワンを目指せ』
という自分のコーナーを持たせてもらっていて
独自に付加価値の高いものづくりをしている企業を
およそ40社取材させてもらった経験があります。
これからも静岡県のものづくりを応援します
Chao
インスタ🎵
平山佐知子オフィシャルサイト