先日、沼津市戸田へ行ってきました。
真っ青な空と青い海
美しいですね～。
途中に立ち寄った道の駅くるら戸田では、
日本初の本格的洋式帆船ヘダ号の模型と
ディアナ号の船員衣装が展示されていました。
ロシアのウクライナ侵攻など
現状を考えると複雑ですが、
戸田はロシアと交流や繋がりがありました。
アナウンサー時代に書いた自著
『平和を見つめる』にも書きましたが、、、
ロシアの全権大使プチャーチンが乗船してきた
ディアナ号は、
地震による大津波で沈没してしまいます。
その後、戸田の船大工たちと力をあわせて
ロシアに帰るための船を建造。
プチャーチンはこの船を『ヘダ号』と名付け
安政2年3月22日に戸田港を出帆。
その際プチャーチンは感謝の気持ちを表するため
身の回りの品々を戸田の人々に分け
『我が魂を永遠にこの地に留め置くべし』
という言葉を残していったと言われています。
そのヘダ号の縮小模型を作られた、
戸田造船郷土資料博物館で
ボランティアガイドもなさっていた
地元で工務店を営む山口さんとも
久しぶりにお会いできました。
地元の皆さまも今の状況を
複雑に見ていらっしゃるようでしたね…。
こうした地域にある交流の歴史や
戸田の美しい風景を眺めながら
何よりウクライナに1日も早く平和が訪れることを
願ってやみません。
そして、昨日は議員宿舎に歩いて帰る途中
満開の桜に感動
この桜を愛でる日常を
何としても守っていかなくてはならないことを
改めて心に誓いました。
ライトアップされて
ラベンダーカラーっぽく輝いているのも新鮮ですね
Chao
インスタ🎵
平山佐知子オフィシャルサイト