先日、

富士市の大昭和加工紙業様を

訪問させてもらいました。

環境問題に果敢に取り組む企業の

現場を見てご意見をうかがい

その上で国会議論に生かしていく活動を

ここ数年独自に進めています。


こちらでは、

『アイス棒を紙で作ろう』がきっかけとなり

新素材『KAMIDE+CNF』が開発されました。
(カミデ+セルロースナノファイバー)

富士山の雪解け水を使用した

堅い丈夫で軽い板紙です。


そもそも『アイス棒』は大部分が輸入もの。

日本国内で生産され

安定供給できる代替素材ができれば

輸送の際のCO2排出が少なくなる点からも

環境に優しい素材と言えますし、

CNFは植物から作られ環境負荷も少なく

今注目の素材ですからね。


また

食品衛生法に適合するなど安全安心な素材

リサイクル可能、焼却しても灰はほどんど出ません。


去年国会において私も議論に加わった

『プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律』。

今年4月から施行され

これからプラスチック削減に向けて

企業も私たちの暮らしにも大きな変化が出てきます。

その観点からもプラスチックの代替ともなる

富士市生まれのこの新素材は期待大アップ


強度も高いので使い途も様々。

スプーンやお皿、アウトドア用品や文房具、

フィギアやプラモデルなどのおもちゃ

エステサロンでのジェル取り出し時のスパチュラ等…

可能性は無限大ですニコニコ


社長の田中さんは

この新素材をどう製品化し

また社会に生かしていくか、

多くの方と連携しながら

引き続き考えていきたいとお話くださいました。

環境を守るため今国会でもしっかり声をあげていきます。

Chaoビックリマーク


インスタ🎵


平山佐知子オフィシャルサイト