県内の様々な分野の企業に訪問し、

日ごろ環境にどう配慮し事業を行っているか、

一方2050年カーボンニュートラル実現に向けて

現状難しいと考える部分があるのかどうか、

国への要望含めた現場の声を聞き

今後の国会議論に生かすための活動を

独自に行っています。

先日伺ったのは

焼津市にある株式会社ニッセー様。

ニッセーは、OEM方式で

飲料の開発から生産をしている会社です。

自然からの恵みである大井川の良質な水が

重要な資産であり大切な資源であるとおっしゃるだけに

環境問題にも意識高く取り組んでいる印象を受けました。


工場では

コーヒー、お茶、炭酸飲料、アルコールまで

日々幅広い飲料の充填が行われています。

年間10億本を超える製品の供給をしているとあって

最先端機器を使った生産力には驚くものがありました。

環境に対しては

生産の過程で出る茶やコーヒー等の植物性残渣や

ペットボトルやラベル等の廃プラスチックを

可能な限りリサイクルするための分別と削減活動を実施。

また最新の無菌充填設備への更新によって

さらに薄く軽量化されたペットボトルや

ラベル等を使えるようになったり、

水のリサイクル使用を進めるなどの

環境に配慮した製品づくりをされている様子が

よくわかりました。

素晴らしいですねニコニコ

それから話の中で少々驚いたことが1つ。

当然飲料には問題がなくても

例えばラベルにシワが入っていたりすると

小売店などから返品となる場合があるとのこと。

消費者に対しての配慮かもしれませんが

デリケートすぎるのではないかと感じました。

野菜や果物などもそうですよね…。

食品ロスを防ぐためにも

たとえ形が悪かったとしても

美味しければ良いんだといった考え方に

私たち消費者も変えていかなければならないのではと思います。


環境を守るためにみんなで出来ることを

考えていきましょうニコニコ

Chaoビックリマーク


インスタ更新中🎵

平山佐知子オフィシャルサイト