今日は環境委員会にて

プラスチックの資源循環促進に関する新法の

質疑が行われました。

それについてはまた後日報告しますねニコニコ


今日のブログには少し前

4月の委員会質疑ことを書きます。
(気づけばもう6月なのですね、早いあせる)


この日は

この質疑の後、自然公園法や温対法でも

大きな議論となった国立・国定公園内における

太陽光発電施設設置のあり方などを

質問させてもらいました。


再生可能エネルギーの普及は、私ももちろん

どんどん進めていくべきという立場ですが

一方で自然環境保全との両立をどう図っていくか

これも大きな課題だと思っています。

この問題意識は以前から持っていて

国交委員会や決算委員会でも

これまで議論してきました。

特に環境を守るという視点から考えると

太陽光発電の建設が原因と思われる土砂崩れも

実際起きていますし、

何より国立・国定公園は雄大な自然を

売りにしていることも多いわけで

やみくもな開発には慎重にならなくては

いけないと考えます。


また、

平成24年に施行されたFIT法によって

新規参入が相次いだ太陽光発電事業ですが

買取り価格が連続して引き下げられたことで

太陽光発電業者の倒産が相次いでいる現状があると。

そうすると、太陽光発電施設が

廃屋化して放置されるのではないか

といった懸念についても質問しました。


普段から太陽光発電施設には

人が常駐しているわけではないので、

たとえ運営会社が倒産しても

わかりづらいといった点や

太陽光パネルは日光があたる限り発電を続けるため

接触すれば感電の恐れがあること。

後になって責任の所在すらわからなくなる

などということがないよう

万が一のことも考えて

今後設置許可についても検討願いたい旨を

指摘、意見差し上げました。

環境のことを考えて進めた再エネ事業が

将来的に自然破壊になってしまった…では

元も子もないですからね。


その他、国立・国定公園や温泉地での

ワーケーションの展開についてや

温泉地に滞在することを通じて

心身共にリフレッシュすることを目指す

新・湯治の取り組み

(文豪型ワーケーション)につても

環境大臣と議論させてもらいました。

令和2年度の第一次補正予算を活用して

リモートワーク用の屋外デッキの整備や

富士山エリアや伊豆半島の自然を活用した

アクティビティの開発も静岡県内では

行われているとのことでした。

詳細は以下をクリックして
15分の動画をご覧ください。
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