少し前の参議院環境委員会。

瀬戸内海環境保全特別措置法の

一部を改正する法律案の質疑が行われた様子です。


コロナ対策として

委員会室ではいつも換気をよくするなどの

対策をしていますが、

この日はいつもより広い会議室。

隣との間隔を十分あけて

密を避けながら開催することができました。


質問では、

瀬戸内海は広く湾や灘や特定の海域ごとに

課題も違う中、

栄養塩類を意図的に増やすなど

管理が本当にできるのかどうか、

またそのことについて

漁業者間や関係自治体間で

コンセンサスが得られているのかどうか…


さらに、

国が法律として規制するより

地域の実情に応じて

地方自治体が条例で対応するほうが

良いのではないかといったことなどの疑問点を

投げ掛けさせてもらいました。


元泉大津市長として

地元の声も長年聞いてきたという

神谷昇政務官からもお答えいただきました。


海洋ゴミの問題についても何点か質問しましたが、

最後は、いかに環境問題を自分事として

考えられるかどうかということについて。

いつも申し上げていますが、

それには学校での教育や

積極的にゴミ問題などに取り組むNPO法人等の活動を

国が支援したり広報したりすることも大事だと

意見を述べました。


これについて大臣からは

浜松市の開誠館中学・高等学校の取り組みや

開誠館の生徒たちから手紙をもらうなど

交流をしていることをあげながら、

今後も環境省として積極的な活動に対しては

表彰するなどして応援し

環境問題を身近に捉えてもらえるよう

進めていくという答弁がありました。

詳細は下をクリックして動画でご覧ください
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