先週の国土交通委員会。

質問に立ちました。


今年相次いだ災害。

7月豪雨災害では多くの河川が氾濫しました。

特に

流木が橋に引っ掛かって橋が倒壊したり

橋が流木でダムのようになり

そこから濁流があふれて

下流が被災したりといった状況が見られました。


それを受けて、

治水上支障となっている

樹木の伐採や土砂掘削を

早急に行う必要性などを訴えました。


また

静岡県東部地域では忘れられない大災害

昭和33年に起きた

『狩野川台風』を取り上げました。


この時も

流木による橋のダム崩壊現象がおきて

避難所もろとも押し流し

大変な被害があったと報告されています。


気象状況の変化などがあるとはいえ

なぜ過去の事例が生かされなかったのか…


重く受け止めながら

西日本豪雨の教訓を生かした防災を

今後徹底的にやるという決意を

国土交通大臣からお答えいただきました。


さらに

国の直轄管理区間である

狩野川放水路沿いの法面の一部が除草されず

他の部分と整備に差があるのはなぜかなど、

地元の皆さまからいただいた疑問も

質問させていただきました。


最後は

国土交通省において

障がい者雇用の不適切計上者が

629人もあったことに対し

改めて、

あってはならないことと遺憾の意を表し

これからどう改善し

信頼を取り戻していくつもりか

大臣に質しました。


これからも

皆さまの声を代弁していくため

努力して参ります。

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