普通の会社員なのになぜ確定申告をしたかというとふるさと納税の申告をするためです。
本来であれば「ワンストップ特例制度」という便利な制度を活用すればいいところをわざわざなぜ確定申告したのかというと、、、
ワンストップ特例の期間をすっぽかして間に合わなかったからです(笑)
確定申告なんて今までやったこともなかったし、なんだかめちゃくちゃ難しそうなイメージがあったので、本当は避けたかったのですが、結果的に自ら確定申告をやる道を選んでしまいました。。
○実際やってみると簡単
確定申告は死ぬほど時間が掛かると身構えていたのですが、意外と時間はかかりませんでした。
今回はコロナ禍ということもあり、税務署には行かずにe-tax(郵送形式)と呼ばれるネット上でできる確定申告を家でやりました。
自宅でできるのはかなり良いですね。
僕は会社員なので税金周りはほとんど会社がやってくれておりますので、フリーランスや自営業の方に比べればかなり楽です。
細かい計算とかはいらず、源泉徴収票を見ながら色々と入力をするだけ。
あとはふるさと納税のところだけをポチポチと入れてあげると還付金(所得税の控除分)とかが表示されて、最後に必要書類を郵送しておしまい。
半日ぐらいは持ってかれると思っていましたが、多分30分もかかっていなかったとと思います。
○ワンストップか確定申告か
会社員がふるさと納税を申告するぐらいならかなり楽なので来年以降も確定申告にしようと思っています。
ワンストップ特例はワンストップを出した後に確定申告をしてしまうとワンストップで申請した分が消されてしまうリスクもあるので、投資や副業なんかで確定申告をする可能性がある会社員の方はリスクヘッジとしても確定申告の方がいいかもしれないです。
あとはいくつかの自治体に納税した場合にワンストップ特例の申請を何回もするより確定申告でまとめてやってしまった方が個人差はあると思いますが時短な気もしました。
リスクヘッジと時短という2つのメリットを感じたのでわへをは来年以降も確定申告にしてみようと思います。
○お金の勉強も兼ねて
今わへをはFPや投資の本でマイペースにお金の勉強をしています。
まだまだ勉強不足ではありますが、源泉徴収票を見ながら確定申告を入力してるときに自分がどんな税金をいくら引かれているのかを見ているといろんな気づきがありました。
知らない間にこんな税金を払ってたんだ。
この税金って何のために使われているんだらう。
こんなことに気づけたのもお金の勉強をしていたからだと思いました。
そして疑問に思いながら調べると割とすぐ知識が定着するなぁとしみじみ。
まだまだフリーランスや自営業の方に比べたら甘々の確定申告をやってみたぐらいで何を言ってるんだって話ですけど、今まで全然踏み込んだことがない世界が少しだけ覗けた気がして、今日は少し楽しかったです。
楽しんで、勉強して、少しだけでもお金が返ってきて。
知識が生活資金を守るためや増やすために使えると思うとモチベーションが上がります。
勉強がんばろっと。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
🦈わへを🦈