地獄の胃カメラを乗り越えて、この検査入院も山場を迎えたかと安心しかけた時に、スッと入ってきたのは「phモニタリング検査」でした。


聞けば鼻から胃まで管を入れて24時間生活して胃と食道の酸性の度合いを測るとか…


ねえこれ必要?必要かな?最初から無かったってことは別になくても良い検査なんじゃないかな??ポッと思いついただけじゃないかな?滝汗


でもやらないと手術できないよーのテイで来られると拒否権はありません…


覚悟も決まらないまま突然検査は始まりました。

まず嚥下のなんとかを見るらしく、極太(に感じた)のチューブを鼻から胃に通し、その状態で一口ずつ水分を飲んでいく。という検査。

鼻に麻酔のゼリー(苦い)を塗られて吸い込めと言われた途端に恐怖と嘔吐感でもう大暴れしたくなりましたがマジ泣きしながらなんとか心を無にして喉以外の事を考えてやりきりました…。


その後スッと入れられた管は2mm…。

さっきの極太に比べれば違和感はほとんどありません…でも体勢を変えるとつっかえる気持ち悪さ。


糸こんにゃくが喉に引っかかって出したことないですか?私はありますニコニコ

あんな感じです。糸こんにゃくのほうが柔らかいのでマシです。


この管を入れたまま食事もするんです。

ごはんがものすごく引っかかって、管を胃の中に引っ張るのでもう嫌で嫌で泣き笑い食事に1時間近くかかりました。


3割ぐらいの人がこの検査脱落するらしく、ストレスでphが高くなったら検査の意味がないからあまり無理しないようにと言われました。


何度も嗚咽しながら、なんとか24時間乗り切って無事に引っこ抜かれました。


もう二度と嫌ですが手術したら1年後の検査入院(2週間)の時にまたやらないといけないのでしょうか…

絶対やだな…。