肥満外来も3回目
月に1回のペースで受診しています。
だいたいはインボディに乗って、栄養指導を受けて、診察という流れ。
栄養士さんに紙に書いた折れ線グラフの体重(アナログ)を渡して、
入院中絶食だったのに3kgしか減らなくてェ…と言ったら減ってキープ出来ているなら良いですよ!と慰めてくれた。
その後の診察の主治医も同じことを言ってくれました。前回と違ったのはここから。
「今日は医大から先生が来る日だから、いろいろ話を聞いてみてください」
という事だった…
どなた…
どうやら月に一度、はるばる医大から肥満外来の為にやってくる先生がいるらしく、あらためて待合室を見渡してみればそこらかしこに肥満のマン&ウーマンが座っている…
そして私もそのひとり。
混んでいる待合でじっと座っていると、私よりもう少しだけお太りになられた、もう少しだけお若い?女性がやってきて、向かい側のベンチに座った。
外から歩いてきたらしく、息が上がっていてこぶしで胸を押さえてふうふうと苦しそうに顔を上げて息をしていた。
大変だ…
私はまだそこまで息も絶え絶えになった事はないけど、客観的に見たら同じようになってるのかもしれない。もしくはたまたまなってないだけで明日重症にならないとも限らない。
太い太いと言っていても、私は本当に客観的に自分を見れているのかな…とドキドキしてると名前を呼ばれました。
診察室には優しそうな先生が。
消化器外科の先生だそう。
そこで提案されたのは胃を80%切るという、腹腔鏡下スリーブ状胃切除術でした。