2月


腹痛で入院し、10日間絶食の末大腸カメラをすることになりました。


大腸カメラ、初めてです。


おしりからカメラを入れるので、おしりの部分が開いている不織布の半ズボンを履くのですが、デブが気になるのはやはりサイズです。


思えば太っていると常にサイズを気にしないといけないです。入院のパジャマも病院でレンタルしたのですが、とにかく一番大きいのを頼んでもギリ。


ズボンに関しては履けるけど伸びない綿なので窮屈で、上だけ借りて下は持参したレギンスを履いていました…悲しい


おしりに穴!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー!とかならない。まず聞くのは「履けそうですかね…わたし…不安」です。


看護師さんは、多分…履けなかったらその時また考えましょー☺️という感じ。


なんとか、遊びがない感じでギリギリ履けて…そのまま大腸カメラです。


鎮静をかけます。という事で、寝るとばっかり思ってたのに普通に意識もはっきりで、検査前にメガネを預けたことを後悔しました。メガネがあったらモニター普通に見えたのに!


空気を入れて腸を膨らませながら見ていくのですが、炎症があった箇所は痛い。

「いだい!いでででで!」とうるさくしてすみません…あと入れた空気がそのままおしりからバフバフ出ちゃっているようで、看護師さんが押さえていました。


緩いのかな…おしり…?滝汗


ともあれあっという間に終わって、全然鎮静も掛かってないのに車いすに乗せられて重いのにすみませんと謝りながら病室に帰りました。


結果は、憩室炎疑いの見立てでしたが憩室はなさそうで、ポリープもなく、痛みのあった箇所が赤く炎症を起こしていただけでした。

組織片もとったので生体検査もするけれど、まあ虚血性大腸炎だろうという事でした。