波が無くてもイメトレは出来ます
平水面で繰り返しトライしてください
風軸がどこなのか?板を回し続けると セイルが軽くなるポイントが見つかります
そこがシバーポイントです

出艇する前、砂浜で試す事も できます
セイルを立ててシバーポイントを確認します
シバーポイントが確認できたら板を直角にづらして
ついでに ストラップに足入れてスタンスの確認しましょう








風軸に近づいたらブーム手側をづらして 手幅を狭めると 次のアクションが軽くなります








波の大小関わらず、ブレイクするポイントの間近でいきなり練習は無理です

まずは岸際のスープで繰り返しトライです
岸際のスープだと結構間隔もあるし、膝程度なら恐怖心も感じずにリラックス出来ます

スープとスープの間は、大体 フラットな海面です
でこぼこが少ない分、レイルもしっかり入れられ、板が跳ね返る事も少ない

視線キープが簡単に出来ます
セイルのウィンド越しにスープが視野の正面に入るまでターンを維持して我慢しましょう

板を返す事は置いといて、ウィンド越しに近寄るスープを感じてください

サイドのコンデションなら
一にも二にも インサイドで繰り返しが近道になります

昨年の抜海
インサイドでトライした写真を載せますのでイメージして下さい
この時は、スープからどれだけ離れたら どんな角度でアプローチが出来るのか 練習したカットです
ボトムターンは、ほぼフラットな平水面でやってます
なので、踏み込み度合いを変えたり と 色々トライできます
怖くないから

平水面ですが・・・見方を変えて・・・
感覚的な話ですが・・・水面を起こして斜度を与えれば、フェイスになりますね













































ファインさんELLYデビュー祝いに攻略法をご紹介。

最初から深いボトムターンはせずに、まずはアップスンダウンから。
ウネリをキャッチしたらそのままキープしてインへ。
左右を見て波ドロボーオヤジがいないことを確認したら・・・
マイウェイブ宣言。

①波がホレないうちに風下にボードを向けてテイクオフ
②ボトムに降り過ぎないところで軽くインレイルに加圧(視線は行き先の波のトップターン場所)
③波と平行になるくらいまでボトムターンでボードを回していると波の斜面が近づいてくる
④レイルの加圧をやめてボードをフラットに戻しながら、今度は左足カカトに体重が乗るようにアウトレイル側に体重移動
⑤すでに波のトップが近づいているはずなので左足カカトに加圧しトップターン
 (伸膝加圧はご法度、ホントに蹴っちゃダメよ)

最初は力まずにゆっくりと確認しながら、いろいろなタイミングを試すのがいいです。
キモは④
セイル操作、ボード操作、体重移動の一連の動作。
キワドイところを攻めるようになると、一連の動作が短くなり一瞬。
ここを間違えて覚えちゃうと必ずフリダシに戻らなきゃならなくなるので要注意。


ELLYは波が早いのでボトムターンで90度だけ回して波と平行に走ってもリップまで行けちゃいます。
石Pなどではボトムで止まっちゃいますがELLYは波がカバーしてくれます。
これぞELLYマジック(笑)
まずはアップスンを何度も繰り返し練習が上達の早道です。

自己採点のポイントはトップで返した時のスプレー。
ちゃんとスプレーが縦に扇状に上がるようになれば間違ったライディングはしていない証拠。
スプレーが綺麗に上がらない場合は④をチェックです。

ウィンドは勘違いのスポーツ。
自分ではなかなかチェックできないので、正しいと思って乗っていると悪い癖が体に染みつき
のちのち必ず壁に当たります。
そして治すにはまた基本から。

でも最近はblogerの皆さんが提供してくれる貴重な動画や写真があります。
毎度毎度、本当にありがたいことです!
自分もセルフチェックには欠かせないツールになっちゃいました。
ということで陸ではそのセルフチェック能力を磨きましょう。


自分はどうしてもオタクチックな内容になって意味不明になりかねないので、次回から講師はGANちゃんにお願いしてあります。
たしか昔にも別HPで似たようなお願いをしたことが。。
リアルで簡潔で分かりやすい表現はGANちゃんのblogでもお分かりのとおり。

まぁ、負担にならないように不定期に徒然に・・