【ささやき】微睡は幻想と夢想とそして想像の枠を越え -いずれ現実に飛躍する- まどろめ 今は境界線で、気ままに、遊歩していればいい。 さすれば さして待たずして、 かならず、目覚めが訪れる。 朝は 朝(あした)というものは 順に確実にこの扉をノックする。 そして開かれるのだ。 あの向かいの、白壁の照り返しをうけて。 まばゆさは ゆるぎない実感となって、 私の 拳を 固く、する。