京都、ふすまの向こうから笑い声 | 旅はみちづれ

京都、ふすまの向こうから笑い声

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冬の京都はすばらしい。

「底冷えのする京都でございます」と、円山界隈の宿の女将に言われて訪れた京都。
早朝、小雪舞う東山を登って、宿のお風呂で汗をながし、朝ご飯をいただきました。

しゃけがうまい。みそ汁がうまい。京都の野菜、はたけながうまい。また、ごはんをおかわりする。

朝ごはんをいただきながら、ふと、昨晩、舞がとても上手な彼女の紹介で行った、お店を思い出した。

このお店、料理長兼オーナーのにむさんが、おれは気に入った。
俺のいる部屋のふすまのむこうはすぐ台所。そこにいる彼が明るい声で、給仕する女性たちを笑わせているのが聞こえてくる。

俺は、兵庫のお酒、白鷹で、新鮮で肉厚でさっぱりとした鯖寿司をいただいていた。

そんな風にして昨年は終わって、そして、あっと言う間に、今年はすごい勢いで始まっちゃた-。