美人画に魅せられて 暑い東京の、うなぎ屋で | 旅はみちづれ

美人画に魅せられて 暑い東京の、うなぎ屋で


うなぎ屋に


今日の東京は暑いオフィス街、お盆休みでしまっている店も目につく。


ボーとして、大正時代からあるうなぎ屋に入ってきじ丼をいただき、汗がまた噴出してきた。


手持ちの団扇で扇いでいたら、壁に団扇を持った美しい女性が描かれている。蒲焼と書いてある。


彼女の表情に加え、着物の色がまたいい。そして、曲線が美しい。

画家は、志村立美という大正から昭和にかけて知られた有名な美人画の画家だそうだ。


バレリーナをパステルで描いたドガとか、ムーランルージュの女たちを描いたロートレックとかに、日本の絵は大きな影響を与えたと聞く。こういう絵の、思い切りの良さを見ると、そうだろうなあと思う。