
[リムジンサービス] EP.149ONEW | Winner, Ordinary People, To. X, Stalker
私は洋楽をよく知らないので、ジョンレジェンドもほぼ聞いたことがない。きっと有名なんだろう「Ordinary People」という曲も知らないけど、この曲の雰囲気とオニュさんの声で、心が震える感じがした。やっぱりオニュさんは最高に魅力的で上手いシンガーだ。
自分で選んだ好きな曲をカバーすると、それこそ長年聴き続けた愛情も歌にこもっていてすごくいいと思う。イムジンさんが「ジョンレジェンドみたい」と言っていたけれど、きっと原曲に忠実に、この曲の自分の好きな部分を壊さず歌ったんだろうな、と思う。前にYouTubeで「キラキラ」のカバーをリアクションした動画を見たのだけど、その方は、オニュさんが小田和正の歌い方を本当に細かいニュアンスまで完全にカバーしていたことに驚いていた。変にアレンジしない歌に対する素直な姿勢と、それを可能にする技術と努力がオニュさんにあるんだろうと、改めて感動した。ピアノだけで歌うのが歌手にとって緊張するけど1番かっこいいと言っていたけれど、本当に最高に良かった。
ファーストソロコンサート「Life goes on」。あのコンサートを時々見返すのだけど、最近また久しぶりに見た時にバンドの豪華さに驚いた。演奏がすごーく良くて、何だか私はユニバーサルの人たちの、オニュさんの歌に対する絶大な期待みたいなものを勝手に感じたのだ、2年越しに。それを思い出した。ユニバーサルさん、今なら分かるわ、オニュさんに名曲をカバーさせたかった気持ちが。豪華なバンドでオニュさんの歌の技術を見せつけたかった気持ちが。
ただ、「声帯」というのも「筋肉」で、野球選手がイップスで投げられなくなるように、心の状態が歌に出てしまうのもあったんじゃないかと、やっぱり思ってる。今でも歌う時にすごく緊張すると言っていたけれど、緊張しながらも気持ち良さそうに歌うオニュさんの声はすごい!
「Nessun dorma」の声といったら、イムジンさんの言う通り、呆気に取られながら引き込まれずにいられない魅力で、ずっと聴いていたいけど、宝物のように、とっておきの時にだけ大事に聴きたいような気もする。
「To.X」ももちろん最高にかっこ良かった。AIカバー、あの時は私も聴いちゃった。
リムジンサービスは、イムジンさんとのデュエットがすごく良いし、イムジンさんの分析もすごく面白い。イムジンさんと一緒に歌う10cmさんの「Stalker」もすごく良かった。二人の個性的な声が合わさったハーモニーが何だか温かい雰囲気で再び泣きそうだった。良いシンガーと一緒に歌うオニュさんは本当に幸せそうだと思う。楽しそう。
10cmを歌うオニュさんを見ていたら思い出すのが、パラトンパダで一緒に歌っていた「Dreamgirl」で楽しそうにデュエットしていた姿で、今オニュバンドで一緒にいるのがその時にギターを弾いてたzai.roさんだと思うと、自分にとって必要な出会いを大切にしてきた人んなんだろうな、と想像する。
オニュさんのボーカルの魅力を引き出すシンガーと、ミュージシャンと、曲と、良い出会いを沢山して、ずっとこんな顔で歌ってほしいな、と思った。