
𝟤𝟢𝟤𝟧 𝖮𝖭𝖤𝖶 𝖢𝖮𝖭𝖢𝖤𝖱𝖳 [𝖮𝖭𝖤𝖶 𝖳𝖧𝖤 𝖫𝖨𝖵𝖤 : 𝖯𝖤𝖱𝖢𝖤𝖭𝖳 (%)] 𝖨𝖭 𝖩𝖠𝖯𝖠𝖭、武道館の2日目に行ってきた。帰り道で書いた、コンサートで考えたことの記録です。
良かった。すごく楽しいコンサートだった。
私が1番印象的だったのは「Everything」。
背景がキラキラしてあのイントロがかかった瞬間、胸がいっぱいになった。あの2022年のオニュさんの歌を思い出した。私は、オニュさんが歌う「Everything」が大好きなのだ。
好きな歌は、人それぞれ違うと思う。オニュさんの歌うカバーの中で、「鱗」でも、「RainyBlue」でもなく、「Everything」が1位で特別に好き。MISIAが力強く歌うのとは違う魅力の、優しく真面目なオニュさんの愛の歌。
私がオニュさんに見ているものは、きっとそういうものなのだと思う。優しく素直な表現をする、ちょっと風変わりで愉快で真面目で天然で繊細な、アーティストでありアイドルな人、オニュさん。
SHINeeはみんな優しそうだけど、それぞれ優しさの種類は違うのだろうと想像する。ジョンヒョンとKeyくんは賢さを感じる優しさ。ミノはうざいほどに良い人そう。テミンさんは、優しい気持ちはあるものの、上手く表現出来ないかも。(全てイメージ)
オニュさんの優しさは、テミンさんがずっと前にジョンヒョンのラジオのイベントで答えていたインタビューから想像する。メンバーの中でお金を借りるなら誰がいいか、と聞かれて、テミンさんが選んだのはオニュヒョン。理由は、オニュさんはお金を返して欲しくても「テミニ…あー…いや、何でもない」って言いそうだから。そんなソフトな優しさがオニュさんのイメージ。
MISIAが皆を包み込むなら、オニュさんはそっと背中を支えてくれそう。しかも、自分も泣きながら…。この歌をまた武道館で聴けて本当に嬉しい。この3年半のオニュさんの変化も。

今、帰りの飛行機の中でセットリスト順に曲を聴いているのだけど、数年の間に増えたアルバムから見事にバランス良く選曲されていた。そして、曲順もすごくいい!何かそういうセンスが本当に素敵。
オニュさんは独立してから、とにかくファンと一緒に楽しむコンサートがしたいように見えた。コール&レスポンスがしたくなるような曲を沢山リリースしていたし、野外イベントでもお客さんの前で歌う経験を沢山積んで。
そして、「SAKU」を聴くと、本当にオニュさんという人は、聴く側の喜びを前提に歌いたい人のような気がしてくる。自分がしたい音楽や表現ありき、というよりも、今は受け取る人の喜びが、本当に自分自身の喜びでもあるんじゃないかな、と。「SAKU」はJポップアルバムだけど、やっぱりとてもバランスの良い選曲だと思った。
私は今回、オニュさんのソロコンサートで初めて心配しなかった。何をどういうバランスで歌うか、お客さんの盛り上がり、MCのリラックス感、伝えたいメッセージ、喉の調子、全てがピッタリと合っていて、そこにいる人たちが確かに幸せだったように思う。
私は2日目しか行かなかったけど、大満足だった。ONEW THE LIVE : PERCENTは、良い曲ばかりの楽しいプロフェッショナルなコンサートだった。改めてオニュさんの歌が好きになった。
MCの中で、「忘れられない1年を過ごせた」「僕が想像した以上の幸せをもらった」「僕が想像していたものを現実にしてくれた」という感謝をファンに述べながら、オニュさんは一瞬込み上げるものがあったように見えた。このMCも印象深い。
「お金返して」と言えなさそうなオニュさんだけど、決めたことはやり遂げる意思は固いはず。やりたかったことを一つ一つ積み上げながら、それでも、武道館にこんな風に満たされた気持ちで立っているところまでは想像していなかったのかもしれない。想像以上に思い描いた自分に近付いたなら、こんな素敵なことはない。その道程を、ファンにずっと見せてきた。
私の友だちと姉は、SHINeeの中でオニュが1番好きな2人なのだけど、私がコンサートの話をすると、「オニュ上手くなってた?」と必ず聞く。多分上手くなってたと思う、多分。沢山の経験が彼に自信を与えたのかも。北米ツアーの自由さが、オニュさんに変化をもたらしたのだろうか。
「SAKU」の最後の曲「Cause I believe in your love」は、オニュさんの1番初めのコンサートは武道館だったことや、ステージで泣いちゃうオニュさんを思い出したりして、感動的に歌い上げることもできそうな素敵な歌だけど、それをあの演出で歌うのも良かった。今のオニュさんらしい感じがした。
コンサートの余韻に浸りながら、久しぶりにNYのVlogを見ていた。時差ボケが治らない人たちの集まりについて話し続ける寝ぼけたオニュさん。
『すでに時差ボケなんて 全てがごちゃまぜになった世界の中で「僕は負けない」と宣言したけれど結局 負けがどうでもよくなった人々の集まり』
オニュさん、ずっとそのまま面白い人でいて。
