2018年2月17日の京セラドームの感想は、どう書いても誰かが傷付きそうな気がするし、本当に思いは一人一人違うから、あんまり書く気がしなかったのだけど、昨日YouTubeで久しぶりに見たら自分の気持ちが少し変わっていて、文章にしておきたくなった。

(なので、読みたくない人は読まないようにお願いします。)














2013年のツアーに行った後、SHINeeから少し離れていた期間があった。
韓国でリリースされた「Everybody」と「odd」のアルバムは好きで聞いていたのだけど、2016年には野球ばかり見ていたから、「1of1」のリリースは全く見ていなかった。

2017年の11月頃になって、テミンさんの「Move」をたまたまYouTubeで見て、一気にSHINee熱が戻った。「1of1」と「Tell Me What To Do」がすごく良くて、ずっと聴いてた時、あのニュースがあった。


とにかく見届けなきゃいけないような気がして、久しぶりにファンクラブに入りなおして、いや一般発売だったのかな、仕事の休みを確認して、すぐチケットを1枚申し込んで、航空券を買った。あの気持ちが何だったのか説明がつかないけど、彼らがどんな様子でいるのか、自分の目でちゃんと見ておかなきゃ後悔しそうな気がして、久しぶりにSHINeeのコンサートに行った。


2018年2月17日京セラドーム。

やっぱりひたすら悲しかった。すごく苦しそうで、それが苦しかった。早く家に帰らせてあげたいと思った。私は「君がいる世界」でジョンヒョンの優しくて綺麗な声がドームに響いた時、失ったものの大きさがズシンと心に響いて、少しだけ声を出して泣いた。オニュさんが悲しみを隠せずに本当に本当に苦しそうに泣いていた。

その反面、やっぱりSHINeeはすごく良いチームだな、と思った。それぞれが個性的でいて、魅力的で。今までの集大成的なセットリストは、本当に良い曲ばかりで、「Hitchhiking」がすごくかっこ良かった。やっぱりSHINeeがすごく好きだな、と思った。そのことに、すごく安心した。

さすがにその日はほとんど眠れなかった。


昨日YouTubeで久しぶりに見た。

久しぶりに見たら、「LUCKY STAR」を歌うオニュさんが、とても柔らかな雰囲気で素敵だった。それで急に「早く帰ってきてほしいな」と思った。必要な分ゆっくり休むべきだということとは別に、「SHINeeにオニュさんがいてほしい」という気持ちが湧き上がってきた。

悲しくて悲しくて、苦しい気持ちを共有したコンサートをやり切ったSHINee。昨日見ていて「美しい人たちだな」と思った。気持ちが丸裸になっても「美しい」人たち。


今日友だちに会ったから、このコンサートとSHINeeの話を少しした。

あのコンサートから6年経って、6年後の彼らがどうしているのか知っている私はこのコンサートを少し違う気持ちで見ていた。

何かが起きた時、後悔することは出来るけど、時間を戻してやり直すことは出来ないから、結局「どう受け入れて進んでいくか」しかないのだと思っている。悲しんで、苦しんで、受け入れて、切り替えて、進んでいく。今、より良いと思える方向に。

そういう風に進んでいく自分たちを、こうして見せてくれるって、アイドルだからなのかもね、と彼女は言っていて、本当にそうなの、すごいのSHINee、と深く頷いた。

「SHINee WORLD THE BEST 2018~FROM NOW ON~」は、すごく良いコンサートだったことが嬉しかった。