オニュさんのファーストフルアルバム「Circle」が、Billboardの「The 25 Best K-Pop Albums of 2023」第1位に選ばれた🎉




2008 年に ONEW が SHINee としてデビューしてから 15 年が経ち、私たちが彼の最初の韓国語フル アルバムを入手したばかりだと考えるのはいくぶん犯罪的ですが、シンガーソングライターである彼自身は、今がCircleにとって完璧な時期だったと言うでしょう。今年リリースされたものとは異なる音楽の旅となったONEWは、2022年初めに『Dice EP 』をリリースする前にアルバムのタイトル曲をレコーディングしようとしたが、それに値する完成度のレベルに達していないと感じ、この曲を保留したと明かした。その後、ONEW は、綿密なミキシングとマスタリングからチューニング、ビート、レコーディング、マスタリングに至るまで、 Circleの制作プロセスのあらゆる側面に自ら関与し、シンガーソングライターの芸術的表現への献身的な姿勢を証明しました。

シングル「O (Circle)」はエレクトロニカとストリングスの興味深いブレンドでアルバムを開き、ゴスペル色のコーラスは人生の循環性と、思い出、感情、夢がすべて儚いものであることについての歌詞を強調しています。Circleに収録されている 10 曲は、最初から最後までユニークな変化を遂げています。「Cough」のさわやかなメロディーは、孤独をテーマにした歌詞と憂鬱な楽器のブレイクダウンと組み合わされています。一方、「Rain on Me」は、アグレッシブなアコースティック ギターのかき鳴らしで始まり、その後雰囲気のあるサウンドに移行します。 、パーカッシブなバラード。素敵なサプライズもたくさんあります。ONEW はジャズとラップのハイブリッド「Caramel」でスキャットを披露し、「Parachute」では彼のインディー ロックの一面を垣間見せます。

アルバムのエフォートレスな流れは、ONEW の有名なしっかりとした、しかし控えめなボーカルによって支えられています。サークルが忠誠心と立ち直りをテーマにした優しいピアノバラード「Always」で終わると、リスナーはこれが声帯手術を含む健康問題を乗り越えたONEWの公の場での道のりを寓意しているのではないかと疑問に思う。Circleに執筆クレジットがなくても、ゲームの 15 年がもたらした感情的な深みを誇るこのシームレスなコレクションでは、ONEW の存在が紛れもなく感じられます。これは、A&R を急いで進めたり、調整したりすることはできず、サイクルを繰り返して、適切な瞬間に到達する必要がある種類の内省です。このアルバムのリリースのスケジュールから最終曲のメッセージに至るまで、このようなプロジェクトを実現する時間は確実にONEW側にあります。— JB


初め見た時、ベスト25の1枚に選ばれたのかと思っていたのだけど、よくよく見てみると第1位に選出されたと分かり、しみじみ感動した。

そして、アルバムとしての完成度や、彼の歌手としてのキャリア、このタイミングでリリースされたことの意味、クレジットされていなくてもオニュさんの思いが込められたアルバムであることなど、評価の理由一つ一つが、ファンの私でも嬉しくなるような内容で、願いが叶ったような、報われたような、みんなで手を取り合って味わいたくなるような温かな嬉しさが込み上げてきた。


私が学生だった頃は、音楽のアルバムを1枚買うために、お小遣いを貯めてワクワクしながらリリース日を待っていた。再生ボタンを押して1曲目から順番に聴いていって、味わった。アルバムを通して感じられる雰囲気、曲順に込められた意味などを想像しながら1枚のアルバムを大切に聴いていた。

オニュさんの「Circle」を初めて聴いた時、「あー、これは本当にフルアルバムだ」と思った。「アルバムを味わう」という感覚を思い出したから。順番に聴くことで感じられるストーリー、曲のバリエーション、オニュさんに合った間違いのない選曲、アーティストの思いが感じられて、アルバムとしてすごく良い作品だと思ったから。こんな素敵な作品をプロデュース出来る人は誰なんだろうかと思ったら、本人プロデュースで驚いた。

でも、流行最先端みたいな音楽でもないし、すごいキャッチーとかでもないから、どういう評価になるんだろうか、と思った。ただ、もっと広く評価されればいいのに、と私と同じように感じていたオニュペンさんはきっと沢山いたんだろうと思う。

だからすごく嬉しい。オニュさんのメッセージからも喜びが感じられてさらに嬉しい。あー本当にオニュさん良いアルバムを作ったね😭









今年もあと数時間で終わりですが、嬉しいブログで締めくくれて良かったです。
皆様、良いお年をお迎えください😊