4月11日で「DICE」リリースから1年が経った。
1年間の出来事とは思えない濃さの、オニュさんソロ活動だった。
音楽を楽しむ範囲を超えて、一人の人が変化していく過程を、ずっと一緒にワクワクハラハラしながら見つめていたような気分だった。
正直なところ、テミンさんばかりを見ていた時、こんな気持ちになったことはなかったと思う。もう少し冷静な距離感で、テミンさんが美しい顔をしていることや、美しい容姿で、高い技術と情熱で見せてくれるパフォーマンスを楽しんでいた。そして、テミンさんの愛情深さや、天然なほんわかした空気感や、目標に向かって一心不乱に努力し続ける強さ、みたいなものを垣間見ては、人間的な魅力も感じる、みたいな。
この1年間オニュさんをずっと見ていて私が感じたのは、やっぱりオニュさんのこれまでの「人生」みたいなものだったんじゃないかと思う。想像力が豊かすぎるせいだとは思うけど、本当に包み隠さず見せようとするオニュさんから、沢山の感情の動きを見せてもらったし、そのことから自分の中の感情も見ることになった気がする。
テミンさんとSHINeeの活動がいよいよ始まるけれど、どのくらいの距離感で楽しむことが出来るのか、ちょっとよくわからない。とにかく、すごいエンターテイメントを1年間かけて見届けた気分で、一息つこうと思っている。
オニュさんも、オニュペンさんも、本当にお疲れさまでした。
オニュさん、素敵な作品の数々をありがとう。
オニュさんが何を選択して、何を幸せと思うかは、自由にこれからも変化していくだろうけれど、1年間発信されてきたものをずっと見ていたから、この写真に写っているオニュさんを、私はとても好きだな、ということは間違いないと思う。