子どもの成長を、“教えない勇気”で支える親へ
こんばんは。
プレイフルコーチの
ヤディです。
夜遅く、自宅の机の上。
子どものノートが
開かれたままになっていた。
びっしりと並んだ数字に、
赤いバツ印がいくつも浮かぶ。
「なんで、ここで間違えたんだろう」
思わずページをめくる手が止まる。
そして、
なぜ間違えているのか?を
問いただそうとする。
そのとき、
隣で子どもが言った。
「明日、また自分でやってみるよ」
その言葉に、
胸の奥が少し締めつけられる。
私たちはいつから、
“正しさ”を
急ぐようになったのだろう。
こんな場面ありませんか?
日々、判断を迫られ、
成果を求められる立場にいると、
正解を早く見つけることに慣れてしまう。
経営者も、
管理職も、
フリーランスも、
チームを導く人や
何かを背負う人たちは皆、
時間の中で戦っている。
だからこそ、
家庭でもつい効率を求めてしまう。
でも、
子どもの成長は効率化できない。
むしろ、
遠回りの中にしか
育たないものがある。
「教えすぎないこと」よりも
難しいのが、
“教えないこと”。
親が先に答えを出せば、
子どもは考えなくても済む。
でも、
その積み重ねがやがて、
「考えない子ども」を
つくってしまう。
親の正解が
常に先にある環境では、
子どもは挑戦の練習を失う。
間違えないために、
動かなくなる。
経営の現場でも同じことが言える。
リーダーが常に答えを用意していたら、
メンバーは考えなくなる。
思考の余白が
なくなったチームからは、
創造性が消えていく。
家庭もまた、小さなチームだ。
成功するチームの条件はひとつ。
「全員が考える力を持っていること」。
それは、家族にも、
そのまま当てはまる。
教えない勇気を持つというのは、
子どもに
“問い”を
残してあげることだ。
その問いは、
少しずつ内側に根を下ろしながら、
やがて自分自身で答えを探すための
羅針盤になる。
正解を与えるより、
“まだわからない”を
一緒に味わう方が、
ずっと深い関わりになる。
忙しい大人ほど、
何かを言いたい衝動を
飲み込むことが難しい。
けれど、その黙る勇気が、
子どもに「考える時間」を贈る。
子どもは、理解されるより、
“考えることを信じてもらう”ことで
成長する。
それを感じ取った瞬間、
子どもの目は急に深くなる。
親が焦って正解を差し出さなくても、
その眼差しが伝えている。
「あなたを信じているよ」と。
「教えない勇気」とは、
相手のペースに身を委ねる
勇気でもある。
経営であれ、
育児であれ、
リーダーシップの本質は同じ。
人を動かすことではなく、
人の中にある力を
信じて待つことだ。
それは、
性別にも職業にも関係ない。
チームを率いる人も、
家庭を支える人も、
ひとりの子どもの成長を見守る人も、
皆その“勇気”を問われている。
忙しい毎日のなかで、
たった数分でも、
子どもの考えに
耳を傾ける時間を持てたら、
その瞬間だけは
“効率”を忘れてみてほしい。
答えを急がず、ただ一緒に考える。
その沈黙こそが、
親として、
そしてひとりのリーダーとして
いちばん豊かな時間なのだから。
私たちは、たぶんもう、
“教えること”以上に、
“信じて待つこと”の意味を
学び直す時期に
来ているのかもしれません。
経営者も学びは永遠です。
親もまた同じ。
家族というチームの変換を
してみてはいかがですか?
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