日本代表になった日。ラグビーリーグという競技(前編) | 選手が心を傾けるスポーツコーチ ヤディ(八所和己)

日本代表になった日。ラグビーリーグという競技(前編)

こんばんは。
プレイフルコーチの
ヤディです。

今日は、
私が携わってきた、
ベンチャースポーツを紹介していきたいと
思います。

【ラグビーリーグ】という競技。

ラグビーというと
皆さんが知っている15人制。
オリンピックでは7人制。

これらの競技を思い浮かべると思います。

もう一つラグビーがあるんです。
13人制の【ラグビーリーグ】。

呼び方は、7人制や15人制は【ユニオン】。
13人制は【リーグ】。

ラグビー発祥の地イングランドや南半球では、
【ユニオン】も【リーグ】も盛んで
エリアによって違うようです。

日本では、ほとんどが【ユニオン】。
日本ラグビーリーグ協会という団体が運営していますが、
【ユニオン】に比べると競技人口は少ないのが現状です。

1996年、【ユニオン】のクラブチームにいた私は、
【ラグビーリーグ】という競技の存在を知ることになります。

そして、その年、
スチューデントワールドカップが
イングランドであると知らされます。

日本代表として行きませんか?
と声が掛ったのです。

「イングランドで行われるワールドカップに
日本代表として出場!!」

これだけ聞くとすごいこと!
そして、こんな機会はめったにない!

ということで2つ返事で
「出ます!!」
と回答しました、

当時私は広告代理店のサラリーマンでした。
営業職だったので、
まずはクライアント先に承諾を得ました。
「ぜひ行ってきなよ」
と快諾。

その後
会社の上司に相談。
こちらも快く承諾してくれました。

準備万端の状態にして、
さて、本番に向けて練習だ!

と言ったはよいが、
実は、13人制と15人制はルールが
全く違うということを知ります。

直前の淡路島合宿で、
メンバーが顔合わせ。
全国から集まってきました。
私は主将に任命されました。

そして、合宿初日は、
動画によるルール説明。

聞いてびっくり。
あまりにもルールが違いすぎて
戸惑うばかり。

決定的な違いは、
【ユニオン】は、タックルされたらボールを放す。
【リーグ】は、タックルされてもボールを放してはいけない。

タックルされたらボールをリリースする
習慣がついていたので、
放しちゃいけないというルールには
一番戸惑いました。

何とかルールを頭に叩き込んで、
淡路島から香港経由でロンドンへ。
ロンドンから北上。
バスで約6時間ほど行った
「ウォリントン」という都市。

近くの大学(名前忘れました)に宿泊。
1人部屋で快適な待遇。

そして、前日に街をパレード。
たくさんの人が手を振ってくれて
気持ちよく手を振替し、
これがワールドカップか!!
と実感したことを覚えています。

その日の夜に
カンファレンスが行われ、
各国の監督と主将が集められました。

実に12か国。
イングランド・スコットランド・アイルランド
ウェールズ・フランス・NZ・南アフリカ・
オーストラリア・サモア・ロシア・アメリカ・
そして、日本。

カンファレンスでは、ただただ圧倒されて。
英語もわからないので
何を言っていたのかさっぱりわからぬまま
終わりました。

組み合わせはリーグ戦で、
スコットランド・フランス・イングランドと同組。

初戦はスコットランド。
開会式直後の試合ということになりました。

開会式は、日本で言えば国立競技場のような
大きなスタジアム。
満員に近い観衆の中行われました。

聞けばそのままこのスタジアムで試合だと。
「え?こんな大観衆の中で試合できるのか!!」
喜びと緊張で、変なテンションになってしまいました。

出発直前に初めてしっかりとルールを教えてもらい
練習をしただけの急造チーム。

それでも現地に着くと
日本代表として見られている。
待ちゆく人にサインも求められる。

そんな現状にどんなテンションで臨めばいいのか?
わからなくなりました。

私は行くと決まった日から髪の毛を伸ばしており
てっぺんで結べるほどに伸ばしました。

なぜなら、日本代表のジャージィには
「SAMURAIS」と書いてあったからです。
侍を気取って、
髪の毛をちょんまげ状態にして
過ごしました。

初戦のスコットランド戦。
試合前の国歌斉唱は、
ぐっときて、自然と涙がこぼれていました。

今、日本の代表として
グランドに立ってる。
そこには実力や経験ではない。

ここにいるという事実だけがあったのです。
それは他のメンバーも同じ気持ちでした。

ここにいるのがチームJAPAN。
気持ちを一つにして試合に臨みました。

急造チームであっても
心を一つにして戦うという気持ち。
国と国が戦うという戦士の気持ち。
国の代表というプライド。

ラグビーリーグという競技によって
日常では体験できないことを
経験できる喜びは
今も忘れずに残っています。

スポーツは全世界に
言葉を超えて
コミュニケーションを発信できる
最強のコンテンツ。

日本では、ベンチャースポーツと呼ばれる
競技人口の少ないスポーツが
たくさんあります。

少ないからといってダメなわけではない。
マイナーと言われますが、
それは日本国内においてだけ。

世界を見たらたくさんの人たちが
競技をしています。

そして、競技人口が少ないからこそ
日本代表になれるチャンスがあります。

そして、メジャー競技と同じように
チームワークやリーダーシップを
育むことができます。

試合結果については、
次回のメルマガでお伝えします。

皆さんもベンチャースポーツで
日本代表を目指してみませんか?

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