スポーツ VS 勉強⁉── 勘違いされがちな「迷信」を解く物語 ── | 選手が心を傾けるスポーツコーチ ヤディ(八所和己)

スポーツ VS 勉強⁉── 勘違いされがちな「迷信」を解く物語 ──

こんにちは。
プレイフルコーチの
ヤディです。

今回は、
私のスポーツ教室で
実際に起きた“ある出来事”から、

皆さんと一緒に
「スポーツと学び」の関係について
考えてみたいと思います。

■ 塾 VS スポーツ教室!? 真剣勝負のその裏側

ある日のこと。
小学生の高学年クラスで、
とある子の保護者から連絡がありました。

「今月で退会させてください。
塾に通うことになりまして…」
その子はいつもキラキラした目で
教室に来て、
スポーツを心から楽しんでいました。

やめたくてやめるわけじゃない。
でも“塾”が優先される。
そんな場面を、
私は何度も目にしてきました。

■ 本当に、勉強のためにスポーツは犠牲にすべき?

保護者にとっては、
“子どもの将来のため”という大義がある。

「いい学校に行って、いい会社に入ってほしい」
だから勉強は何よりも大事だと信じて疑わない。

子どもにとっては、
「友達が塾に行くから、自分も...」
そんな気持ちもあって、
「納得したように」スポーツをやめる。

でもそれって、
本当に本人の“納得”でしょうか?

■ スポーツは勉強の邪魔?それ、ただの思い込みかも!

慶應義塾大学の中室牧子教授の研究によると…

スポーツをしているからといって、
勉強の時間が減るわけではない。

むしろ、スポーツをすることで“
テレビやスマホの時間”が減る傾向に
あるそうです。つまり、

スポーツ・勉強 VS テレビ・スマホ

という構図こそが、本質なのです。

■ スポーツをしていた子のほうが、将来性が高い!?

もっと面白いデータがあります。
同じ内容の履歴書に「スポーツ経験あり」と書いただけで、
面接で選ばれる確率がグンと上がる。

さらに、同じ能力・環境の双子で比較しても、
スポーツに取り組んでいた方が、

• リーダーシップがある
• コミュニケーション力が高い
• 忍耐力・自制心が育っている


といった“非認知能力”が育っている、
という結果も。

実は企業も、
そうした能力をいまだに高く評価しているのです。

■ どんなスポーツが効果がある?答えは…

これもよく聞かれる質問ですが、大事なのは
• 競技かどうか?
• チームか個人か?
ではありません。

何のスポーツでもOK。
ただし、「しっかりと体を動かす」ことが条件です。

実績や経歴も関係ありません。
「取り組んだ」という事実が
子供の未来を創るのです。

これは音楽活動など他の体験にも通ずる話。
だからこそ、
大人が“時間の使い方”を、
もう一度見直す必要があります。

■ 本当に必要なのは、「枠組み」を超えていく力

スポーツ VS 塾、ではなく。
スポーツと勉強、どちらも大切だと教える大人の姿勢

こそが、子供にとって、
かけがえのない学びになる。

学力テストだけでは測れない
「社会で生きる力」を、
スポーツはしっかりと育ててくれるんです。

私たちプレイフルコーチは、
そういう未来を信じて
日々子どもたちに向き合っています。

プレイフルコーチ ヤディ
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