スポーツコーチングは“教える” から“引き出す”時代へ
こんにちは。
プレイフルコーチの
ヤディです。
今回は
「ファシリテーションの視点から見る
スポーツコーチング」
についてお届けします。
最近、スポーツコーチングは
目まぐるしく進化しています。
科学的なトレーニング、
データ分析、
メンタルサポート…。
一定の成果も見えてきました。
ですが――
根本の部分で、
まだまだ“教えすぎる”
“決めつける”傾向が
強く残っているように
感じています。
本当に大切なのは、
コーチが教え込むことではなく、
選手自身が「気づき」、
自ら「できるようになる」こと
ではないでしょうか?
ある少年のお話を
ご紹介します。
彼は、週末は野球、
平日はラグビーボール
に触れながら、
遊びの中で「走る」という
基本動作を身に着ける
ランニングアカデミーに
通っています。
私は事務局&コーチとして
関わっています。
週に一回の
ラグビー×ランニング。
跳ぶ、捻る、回る、投げる、避ける――
あらゆる動きを、
感覚として自然に
身につけていたのです。
結果、少年は野球の場でも
その運動能力を発揮。
彼の父親から送られてきた
動画付きのメッセージ。
パスボールの間に
好スタートを切って
美しいスライディングで
ホームに生還。
そんな動画でした。
監督から「足、速いなあ…!」
と思わず声がもれるほど。
それまで「パワー型」と
思われていた彼が、
スピードと機敏さを
兼ね備えた選手として
評価され始めました。
「勝手にできるように
なるものですね」
彼の父親から私への
メッセージでした。
教わっていないであろう
スキルができている
という驚きの発言です。
「楽しい」が「嬉しい」に変わる。
「できる」に変わる。
そして「頼られる存在」へと変わっていく。
それが、
ファシリテーション型の
コーチングの力です。
プレイフルコーチングとは、
言語と非言語を活用し、
「無意識」にアクセスする関わり方。
「できた/できていない」
ではなく、
「チャレンジしたかどうか」
「自分で考えたかどうか」
を大切にします。
そして何より、子ども自身が
スポーツを通じて
“自分の価値”を
見つけていくことを支援します。
皆さんは、子どもたちが
スポーツから何を得て
ほしいと思いますか?
私たち大人は、
その可能性に
どう向き合って
いくべきでしょうか?
スポーツの本質的な
価値を一緒に
探求していきましょう。
プレイフルコーチ ヤディ