スポーツ_ブレインの育て方_004
スポーツの世界は少し閉鎖的。そんなイメージがあるかもしれません。
それは何故でしょうか?
スポーツは特別なものではないのに、どうして閉鎖的になってしまうのでしょうか?
アスリートも自分の競技の魅力を語ることを苦手としている傾向があります。
その競技を良く知っている人には饒舌に話ができますが、その競技のビギナーさんには
うまく話せない。そんな傾向も感じ取れます。
そこには、こんな思いがあります。
自分が長年携わってきた競技を一言で簡潔に表現するのは難しく、
たくさんの歴史とエピソードと心の移り変わりを話さないわけにはいかないと
そう思ってしまう、そう感じてしまっているのです。
簡潔に言うだけでは伝わらないし、自分たちのプライドもあるのかもしれません。
だとしても、
その競技をたくさんの人に知ってもらいたいし、興味を持ってもらいたい。
そう感じているのです。
それができない現実は、その競技を共にやってきた仲間と分かち合う方が
気持ちいいし、心地よいからなのかもしれません。
だからこそ、発信してほしいと思います。
その競技への愛や熱を
その競技のビギナーさんに伝える。
これがスポーツが開放される一歩となる。
スポーツ_ブレインコーチは、
そんな熱いモードへと
時には誘い、時には道連れとなって
寄り添っていきます。
スポーツ界が開放される時まで。