本日の不動産広告(チラシ)1/29
千駄ヶ谷エリア日経新聞折込広告(7物件)
1.「プラウド市谷柳町」野村不動産
先週から継続しての折込であるが、先週で第2期が完売し、今度は第3期の予告広告となっている。
ホワイトスペースを生かしたデザインはシンプルなデザイン。PROUDのブランド名を大きく扱い
差別化を図っている。第2期は即日完売。野村不動産だからできる技。
2.「スタイルハウス西麻布」三菱地所
新規でエントリー。予告広告段階であるが、一番の特徴はこの物件は自由設計ができる。
有名な建築家芦原太郎氏を起用し、オリジナルプランが作れる。もうかなり前になるが
野村不動産がよくやっていたSI(スケルトンインフィル)マンション。
今の時代にマッチするかどうかは難しいが15戸という規模から考えると面白い。
残念なのはチラシの表面ではそれが想像しづらい。
3.「パークコート神楽坂」三井不動産レジデンシャル
新規のエントリー。定期借地権付(70年)。販売価格は5千万後半から1億超えまで。
定期借地権付なので、毎月地代を払うことになる。リビングの写真を全面に使った
王道のデザイン。裏面も雰囲気を感じさせる写真を大きく扱い、高級感と共に
穏やかな気持ちになれる。
4.「麹町パークハウス」三菱地所
先週と同じチラシデザイン。淵を裁ち落して全面にリビングの写真。
裏面はホワイトスペースを生かしたすっきりとしたデザイン。
写真のトーンと色合いがマッチしていてきれいなチラシ。
清潔感があり差別化が図れている。
5.「サンクタス市ヶ谷富久町」オリックス不動産・大京(JV)
先々週から一週あけての折込。デザインはほとんど変わっていない。外観を見るとデザイナーズ
マンションとわかるが、デザインはややファミリーマンションっぽい。裏面の色使いも
カラフルで少し洗練された感じはないが、間取りの見せ方がシンプルなので
間取りに目がいくようなデザインになっている。
6.「ベリスタ四谷大京町」藤和不動産
先週に引き続きのエントリー。デザインも変わらず。残戸数が一ケタになってから苦労している感じが
見受けられる。黒を基調としたデザインは一貫性があり、認知度はあるはず。
野村・大京・三井等競合が多く、ブランド争いでやや負けているのか?
7.「パークハウス阿佐ヶ谷レジデンス」首都圏不燃建築公社・三菱地所(JV)
先週に引き続きのエントリー。デザインも変えずに認知度を高める。
同じチラシを何度も折込むことは必要。広告の効果測定にもなる。
この物件はとにかく阿佐ヶ谷1分が売りなのでそれを表現できていればOK。
今週は7物件でした。先週の9物件より2物件減りましたが
ほぼ同じような数でした。
写真がなかなかきれいに撮れないのでもう少し研究したいと思います。
今日も個人的見解で勝手にコメントさせていただきました~。













